こんにちは、スカポンタンです。
今年も新酒の季節がやってまいりましたね。
相も変わらず筆者はかき沼酒店さんで日本酒を購入する日々が続いております。
『日本酒って美味しいの?』
『日本酒の何が美味しいのかわからない…。』
なんて思っているそこのあなた。
今回ご紹介させていただく日本酒をぜひ飲んでいただきたく思います。
その日本酒の名は『Ohmine ゆきおんな にごり』
タイトルにも書いてあるのでしつこいと思われるかもしれませんが
めっちゃくちゃ美味しかったです!!!
日本酒が苦手な方や、日本酒を飲んだけど好きになれなかった方にも是非お勧めしたい日本酒なので早速ご紹介してこうと思います!
大嶺酒造とOhmine
まず、簡単に今回ご紹介する日本酒を造っている大嶺酒造についてご紹介させていただきます。
Ohmineは山口県にある大嶺酒造が醸している日本酒で、1955年に一度酒造りを辞めたそうなのです。
再開してからは斬新な発想で瞬く間に海外にもその名を轟かせるほどの酒造に上り詰めた実力のある酒造さんなんですね。
筆者も記事を書く際に調べて知ったのですが、Ohmineの酒瓶には意味があって
米粒をモチーフにしたデザインなのですが
- 3粒は純米酒
- 2粒は純米吟醸
- 1粒は純米大吟醸
上記の意味を持っているんだとか。
こういった面白い発想も大嶺酒造の魅力の一つですね!
Ohmineの味わいについて
ここからは、筆者の個人的な感想も交えつつ、『Ohmine ゆきおんな にごり』の味わいをご説明いたします。
まずは瓶のデザインをご覧ください!
とってもオシャレなデザインですよね!
なんでもたなかみさきさんという有名なデザイナーさんがデザインしているんだとか。
筆者は無知なので知らなかったのですが…。
瓶のそこに沈んでいるにごりの部分が降り積もった雪を思わせますね。
ゆっくりと瓶を逆さにすることで冬の雪景色を味わえますよ!(笑)
よく見るとラベルのすみっこにも名前が入ってます。
さて、問題のお味はというと…
- 優しい甘さ
- 雪のようなまろやかな舌ざわり
- 14.5度のアルコール感を感じさせない上品な味
- ほのかな酸が後味をしっかりと引き締める
こんな感じでとても完成度の高い日本酒でした!
もともとOhmineの日本酒は知っていたのですが、なかなか自分では買う気になれず、かきぬま酒店さんの店員さんに勧められて購入したのですが
正直今まで買わなかったことを後悔するレベルの日本酒でした…。
とても飲みやすい日本酒で日本酒初心者の方でも絶対に美味しく飲める日本酒です!
あまりの美味しさに筆者は一日で飲み干す勢いで危なかったです(笑)
冬季限定の日本酒なので、酒屋さんなどで見かけた際は見逃し厳禁の一本ですよ!
記事を読んで興味が出た方は大嶺酒造のOhmineをぜひ一度味わってみてください!
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