【男一人旅】ドライブ好きや一人旅にオススメ!絶景の観光地が魅力の山口旅行

角島大橋 旅行
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こんにちは、スカポンタンです。

今回の一人旅の旅行先は中国地方にある『山口県』

『大型連休が取れたけど、どこに行こう…?』

『たまには遠くに一人旅してみたいな…。』

なんて思っている方に、スカポンタンが実際に一人旅をしてきた山口県の魅力をお伝えしていこうと思います。

山口一人旅は以下のような方にオススメです!

  • ドライブでの旅行が好きな方
  • 日本酒が好きな方
  • 歴史が好きな方(特に明治維新)

山口や中国地方への旅行を考えている方や、一人旅の行き先を検討中の方の参考になればと思います!

東京~新山口への行き方

筆者は埼玉に住んでいるので、東京駅から新山口駅に山陽新幹線で向かいました。

5時間近くかかりますが、筆者が新幹線好きなのと、ブログを執筆したかったので新幹線にしました。

ブログ執筆中に後悔しましたが、飛行機で行く方が値段も半額くらいで時間も半分以下と知りました…。

新幹線だと一本でいけない事もあり、新大阪で乗り換えが生じることもあります。

実際に筆者は新大阪で乗り換えでした…。

読者の皆様には、山口に旅行する時は飛行機で行くことを強くオススメします!

筆者も次に山口県に行くときは絶対に飛行機ですね…。

以下の『ソラハピ』は「格安航空券」を比較・検索・予約ができるサービスです。

WEBサイトもとても見やすく、操作も簡単であまりPCやスマホの操作に慣れていないや、

インターネット上で航空券の予約をしたことがない方でもとても使いやすいのでオススメです!

山口県内の移動はレンタカーがオススメ!

ニッポンレンタカー

山口県は観光スポットが多く、いろいろな市区町村に点在しています。

駅からも遠かったりするので、山口県内の移動は車での移動が圧倒的におススメです。

新山口駅で借りる場合は、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカーなど、

3つあったのですぐに借りれました。

といっても筆者は平日に行っており、トヨタレンタカーではコンパクトカーがなかったので、

ニッポンレンタカーで借りましたが、事前に予約することをオススメします。

山口県は道路が広く、交通量も多くはない感じでしたので、快適に運転することができます。

山口旅行経路

画像のように筆者はぐるっと回りましたが、ストレスなくドライブを楽しむことができました。

信号も少ないので、ほぼノンストップで観光地を巡ることができて爽快でした!

運転に慣れていない方でも、安全運転であればそこまで怖がることなくドライブすることができるかと思います。

ただし、動物注意の看板があるので夜間の運転はあまりお勧めできませんが…。

山口県のおすすめスポットをご紹介

ここからは、筆者が実際に訪れた観光スポットを順番にご紹介させていただきます。

美祢市

大嶺酒造カフェ

大嶺酒造カフェ

新山口駅からレンタカーを借りて最初に訪れたのがこちらの『大嶺酒造カフェ』

日本酒『Ohmine』を醸している酒造さんのカフェで、酒蔵が併設されています。

『お気軽にご見学ください。』と親切に書いてあり、気軽に見学することができます。

写真撮影もOKなので、許可を取ることもなく撮ることができます!

酒粕チーズケーキ

そしてレンタカーでの一人旅だったので日本酒は飲めませんでしたが、

『酒粕チーズケーキ』とコーヒーでまったり…。

景色も開放感があり、山口県美祢市の自然とともに過ごす時間は最高でした。

ちなみにこちらのコーヒーや日本酒の仕込み水に使用されているお水は、

後述する『別府弁天池』の湧水を使用しています。

Ohmine冷蔵庫

もちろん、大嶺酒造カフェで日本酒を購入することも可能です。

筆者も当然、購入していきました(笑)

自然あふれる美祢市で造られた日本酒『Ohmine』は絶品なのでぜひ一度飲んでみてください!

Ohmineの日本酒を紹介している記事も執筆しているので、こちらもよければご覧ください!

別府弁天池

別府弁天池

先ほどご紹介した大嶺酒造の日本酒の仕込み水として有名なこちらの『別府弁天池』

日本名水百選に選定されるほど、透き通った水を拝むことができます。

別府弁天池拡大

見てください!こんなに青くて透き通ってるんです!

時間を忘れてついつい魅入ってしまいそうな美しさ…。

ちなみに近辺にはニジマス釣りの出来る釣り堀や、釣ったニジマスを調理してくれるお食事処などもあります。

心が洗われるようなコバルトブルーの水は一見の価値ありです!

秋芳洞

秋芳洞杉木立

別府弁天池から車を走らせること15分。

日本屈指の大鍾乳洞『秋芳洞(あきよしどう)』に到着。

真夏に行ったのでめちゃくちゃ暑かったのですが、秋芳洞が近くなるにつれてだんだん涼しくなってきます。

秋芳洞入り口

鍾乳洞の入り口が雰囲気がよすぎてしばらく見惚れるほど…。

ここの水も別府弁天池のようにきれいなコバルトブルーですね。

秋芳洞内①

天井は高いので解放感があり、鍾乳洞内でも窮屈さを感じることはありません。

中は灯りがありますが、かなり暗くなっており、足元も滑るので注意して歩きましょう。

特に、小さなお子さんをお連れの方は、必ず手をつないで歩きましょう。

秋芳洞内①

長い年月をかけ、自然の力で形成された鍾乳洞に圧巻です…。

秋芳洞内③

ライトアップの光加減が絶妙でより鍾乳洞の凄さを演出してくれます。

秋芳洞内③

秋芳洞の総延長は11.2km超と国内第2位の長さのため、途中で疲れたらベンチがあるので休みましょう。

最近、運動をサボっている筆者にはちょうどいい刺激でしたが、思いのほか体力を消耗します(笑)

が、こちらも一見の価値ありの観光地です!

萩市

美祢市での観光を終えた筆者が次に向かったのはホテルを予約した萩市です。

萩市も魅力がたくさんの観光先だったので、ご紹介していきます!

岩崎酒造

岩崎酒造

まず向かったのは『長陽福娘』という日本酒を造られている岩崎酒造さん。

実は今回、筆者が山口旅行に行くきっかけとなったのがこちらの長陽福娘なんです。

そんな酒造さんに興味があったので伺ってみました!

といっても酒蔵見学などは行っておらず、商店街にある酒屋さんで長陽福娘を1本お買い上げして終了(笑)

店員さんは気遣いがとても素晴らしく、よそ者の筆者にも優しく接してくれたので、ぜひ足を運んでみてください!

日本酒もめちゃくちゃ美味しいですよ!!!

山県有朋像

少し歩くと山口県萩市にゆかりのある歴史上の人物像などを見ることができます。

後述する松下村塾もそうですが、歴史好きな方にはたまらない観光地が山口県萩市です。

それにしてもこの山県有朋像の迫力といったらハンパなかったです!!!

松下村塾

松下村塾

お次は世界遺産にも登録されている松下村塾のある松陰神社へ。

高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など、明治新政府に活躍した多くの逸材が学んだ私塾だそうです。

学びの道

 

吉田松陰のお言葉

個人的には吉田松陰先生の『学びの道』が心に残りました。

『知は行の本なり 行は知の実たり』に意味は…

知識は行動の本である。正しい行動は深い知識や理解によって実現するものである

やはり常に学び続け、その知識を広めていた方の言葉は響きますね…。

まだまだ自分も勉強不足だと改めて痛感し、日々勉強だな、と思わされた観光地でした。

萩観光ホテル

萩観光ホテル

続いて向かったのは宿泊先のホテル。

今回、予約したのはこちらの『萩観光ホテル』さん。

車でのお出迎えからとても丁寧で、堅苦しいのが苦手な筆者は面喰ってしまいました(笑)

ただ、決して仰々しいわけではなく、とにかく丁寧な接客だったということです。

オーシャンビュー

ホテルから一望できる萩市内のオーシャンビューが圧巻で感動的でした。

ちなみにこちらを露天風呂から見ることができるので、最高の眺めを見ながら疲れを癒すことができます!

お部屋の写真は撮り忘れたのですが、和室で広々としていました。

また、筆者は素泊まりで予約を取ったのですが、萩観光ホテルの唯一の欠点は近くに飲食店が少ないこと。

なので、萩観光ホテルでは夕食も一緒についているプランで予約することをオススメします。

ふるさと家族

また、夕食は萩市内まで車を走らせてこちらの『ふるさと家族』さんでいただきました。

リーズナブルな価格でとても美味しいお料理が食べられるのでオススメです!

ふるさと海鮮丼

特に『ふるさと海鮮丼』はお魚が新鮮で、脂ものっており、最高に美味しかったです!

料理のお持ち帰りのリクエストにも応えてもらい、感謝ですね…。

道の駅 萩しーまーと

道の駅 萩しーまーと

萩観光ホテルを出たあとは、『道の駅 萩しーまーと』へ。

施設内には海産物やお土産コーナー、飲食店が3店舗と充実しています。

駐車場もとても広いので慣れないレンタカーでも駐車しやすかったですね。

浜料理がんがん

朝食はこちらの『浜料理がんがん』さんでいただきました。

がんがんスペシャル定食

筆者がいただいたのは『がんがんスペシャル定食』

お値段は1,650円。

海が近いので海鮮物がメインのボリューミーな定食になっています。

お味の方は、道の駅にあるお店にしては結構レベル高いんじゃないかなと思います。

下関市

角島大橋

角島大橋

萩市から向かったのは山口県の絶景スポット『角島大橋』

この日は天候にも恵まれ、最高の絶景を拝むことができました。

青い空とコバルトブルーの海が現実世界の嫌なことを全て忘れさせてくれるほどキレイでした…(笑)

ちなみに筆者は朝ご飯でお腹がいっぱいだったので立ち寄れませんでしたが、

角島の島内やこちらの絶景スポット周辺にも多くの飲食店やカフェなどがあったので、

そちらも行ってみるのもいいかと思います!

元乃隅稲成神社

元乃隅稲成神社

画像引用元:【公式】元乃隅神社 

今回の山口旅行で筆者の一番の心残りがこちらの『元乃隅稲成神社』

角島大橋に向かうことで頭がいっぱいで立ち寄るのをすっかり忘れてしまっていました…。

山口県屈指のパワースポットで、10年間かけて奉納された123基の鳥居が、

龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。(見てないくせに…)

元乃隅稲成神社の近くにある『汐風 』という飲食店さんも食べログの評価が高かったので、

また山口県に旅行に行った際はリベンジしたいと思います!

長洲酒造

長洲酒造

最後に訪れたのは日本酒『天美』を造られている『長洲酒造』さん。

天美はとてもきれいな味わいの日本酒が特徴の日本酒で、女性の杜氏さんが熱い想いを込めて作られています。

ただ、筆者が伺ったときは運悪く直売所や見学が延期されており、見ることができませんでした…。

こちらもまた山口に伺った際にリベンジですね。

日本酒好きな方はぜひ伺ってみてください!

天美の日本酒についてご紹介している記事も執筆しているので、興味がある方はご覧ください!

次の旅行はぜひ山口県へ!

いかがでしたでしょうか?

美酒、美食、絶景が揃う山口県の魅力をご紹介させていただきました!

筆者は一人旅として旅行しましたが、ご家族やご友人、恋人との旅行にもオススメ旅行先です!

この記事が、旅行先を検討されている方の参考になったり、

一人旅に一歩踏み出せずにいる方の背中を押すことができたなら本望です。

山口一人旅のあと、広島一人旅にも行ってきたのでそちらの記事ももしよければ見てみてください!

以上、ご愛読ありがとうございました!

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