【日本酒備忘録】かき沼酒店で仕入れた極上の日本酒をご紹介!(2021年3月21日)

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こんにちは、スカポンタンです。

さて、今回も足立区かき沼酒店にて日本酒の仕入れに行ってきました。

購入した日本酒は4種類。

無駄な前置きは省いてさっそくレビューしていきます!

みむろ杉 Dio Abita

1本目にご紹介させていただくのは奈良県、今西酒造さんの『みむろ杉 Dio Abita』

実はこちらの日本酒、以前も購入しているのですが再確認として購入。

やはりわたあめのような優しい甘さが感じられ、アルコール度数も13度と日本酒の中では低めなため、かなりスイスイ飲みてしまいます。

神の水といわれる三輪山の伏流水を仕込み水に使用しているためかミネラル感たっぷりの味わいでした。

価格も1,500円(税抜)と高くないです。

とてもキレイな味わいの日本酒で筆者オススメの一本なのでぜひ飲んでみてください!

荷札酒 備前雄町

2本目は新潟県、加茂錦酒造さんの『荷札酒 備前雄町』

備前雄町とは岡山県で栽培された酒米のことでこの酒米を使ってこちらの荷札酒を造っています。

雄町を使用した日本酒の味わいは比較的お米の旨味や甘味などが濃く感じられるかと思います。

こちらの荷札酒もかなりお米の甘味が感じられ、火入れしているようなのですがかなりピチピチした新酒のような味わいでした。

※一般的に火入れをすると落ち着いた味わいになる傾向があります。

最後に残る苦みがお酒を飲んでるな…と余韻に浸らせてくれます(笑)

やはり荷札酒を選んでおけば間違いないですね!

みむろ杉 華きゅん

3本目はまたしても奈良県、今西酒造の『みむろ杉 華きゅん』

名前がかわいらしく、春を感じさせるラベルですね。(男の筆者が買うとちょっと気持ち悪いかもですが…。)

おりがらみなのでかなりフレッシュな味わいでしたが、みむろ杉らしいクリアな味わいはしっかりとあり、甘旨酸のバランスが絶妙でした!

日本酒で春を感じるのにはぴったりの1本です!

にいだししぜんしゅ 生酛 めろん3.33

4本目は福岡県、仁井田本家の『にいだししぜんしゅ 生酛 めろん3.33』

にいだしぜんしゅはあまり飲んだことがなく、『めろん』という文字と筆者の誕生日が3月3日なので見逃すわけにはいかず、お試し購入。

正直、筆者の好みではありませんでした…。

生酛なので予想はしてたのですが、かなりクセがあります。

ちなみに生酛を簡単に説明しますが、自然の力で乳酸菌を育てる昔ながらの日本酒の製法です。

他の微生物との戦いを勝ち抜いたパワフルな乳酸菌らしいので主張が強いんですかね?(笑)

とはいえ好みは人それぞれなのでこの味わいが好きな方も必ずいるはず。

メロン感はなかったですが、こってりとした日本酒を味わいたい方は試してみてはどうでしょう?

おまけ

ちなみにこの日ですが、サケラボちゃんねるさんのYouTubeを見てからかき沼酒店さんに行ったら

嬉しいプレゼントがありました!

その名も『いぶりがっこ揚げせんべい』

先着50名とのことでもともと開店と同時に行く予定だった日なのですが、ありがたく頂戴しました。

さっそく食べましたが、想像以上にいぶりがっこの風味がするせんべいでとても美味しかったです!

こういう嬉しいプレゼントもあるし、サケラボちゃんねるさんを見てからかき沼酒店さんに行くとどんな日本酒を買おうかある程度決めることもできるのでまだチャンネル登録していない日本酒好きのそこのあなた!

ぜひサケラボちゃんねるさんをチャンネル登録しましょう!(笑)

サケラボちゃんねる
【 東京都北区にある 日本酒バル『サケラボトーキョー』が運営 】 サケラボトーキョーは「日本酒が好きになる店」というコンセプトのもと、日本酒初心者や、まだ日本酒を飲みはじめたばかりの方にとって居心地が良い店を目指して2015年7月にOPEN...

以上、今回は4種類の日本酒をご紹介させていただきました!

かき沼酒店さんの日本酒の品ぞろえは本当に素晴らしいので皆さんも是非足を運んでみてください!

では!次回の仕入をお楽しみに!

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