こんにちは、スカポンタンです。
先日、転職先の営業さんと飲みに行きました。
場所は東京の神田。
営業さんのオススメのお店があまりにも美味しかったので
お店のご紹介とその日、衝撃を受けた日本酒をご紹介させていただきます!
その日本酒の名は…
『義侠』
実は何度かこの日本酒を飲んだことがあった筆者ですが
だいぶ酔っぱらっていたのに目が覚めるほど美味しかったので
今回の記事では、日本酒『義侠』のご紹介をさせていただきます!
米どころ新潟県が誇る日本酒『義侠』
お米といえばすぐにイメージがわくのは新潟県でしょう。
筆者の個人的な印象ですが、新潟の日本酒は端麗辛口が多い印象。
ちなみに義侠という名前は
酒銘の由来は、明治時代に小売商と年間契約を結んでいたが、原料が高騰したことで同価格では採算が合わないにも関わらず、約束を守ったことから。
とのことです。
義理堅い日本人にはぴったりの日本酒ですね。
筆者も義理堅い人間になりたいものです…。
ラベルもカッコいいのに酒銘の由来もめちゃくちゃカッコよくないですか?
思い出してみれば確かに筆者が飲んだ義侠もコスパよかった気がしますね。
隣の『マッチョ』という日本酒もラベルは個性的ですが、とても美味しかったですよ!
さて、義侠の方は実際どんな味わいでしょうか。
義侠 純米生原酒 滓がらみ 山田錦
『義侠』は兵庫県東条特 A地区産山田錦のみ使用して作られているそうです。
『義侠の持つ3つの想い』の一つに下記があります。
目指すのは、原料の素晴らしさを五感に響かせること。
まさにこれがぴったりで凝縮された米の旨味が口の中に広がります!
ここまでお米の香りと旨味が膨らむ日本酒は初めてでした…。
前述の端麗辛口という感じよりは、端麗旨口でお米の甘味が感じられるというところでしょうか。
とにかくめっちゃくちゃ美味しかったです!
これだけ美味しいのに地酒サンマートでは
- 1800㎖:3190円(税込)
- 720㎖:1595円(税込)
で販売されており、コスパの良さがハンパじゃありません!(2021年7月3日現在)
気になる方は買ってみることをオススメします!
神田の飲食店『ふくの鳥』
今回、紹介させていただいた『義侠 純米生原酒 滓がらみ 山田錦』は下記のお店でいただきました!

日本酒の品ぞろえも豊富で、なにより店員さんの日本酒の説明がうますぎてめちゃくちゃ日本酒を飲みたくなります(笑)
ちなみに店員さんの義侠の説明は
『ライスジュースです。』
いやいや、ライスジュースなんてそんなわけあるか。
飲んだ筆者の感想は…
『ライスジュースです(笑)』
それくらいお米の味をしっかりと表現されている日本酒ということです。
お食事もとても美味しく、特に『鶏の冷菜五種盛』(1,738円)は絶品なのでぜひ食べてみてほしいです!
絶品レバー、とりわさ、むねたたき、卵黄の味噌漬、鶏皮ポン酢の五点盛となっており、どれも美味しかったです!
美味しい料理に美味しい日本酒をごちそうになりに訪れてみてはどうでしょうか?
筆者も近いうちに再訪予定です!
米どころ新潟県が誇る日本酒『義侠』のご紹介でした!
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