【日本酒備忘録】みむろ杉の酒未来が初登場!?早速飲んでみた!

みむろ杉 純米大吟醸 酒未来 日本酒
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こんにちは、スカポンタンです。

今回も筆者が購入して美味しかった日本酒について執筆していこうと思います。

今回は、『みむろ杉 純米大吟醸 酒未来』を購入!

結論、個人的には酒未来を使用した日本酒の中で一番好きな日本酒になりました!

※酒未来については後述します。

『みむろ杉 純米大吟醸 酒未来』は以下のような方にオススメです!

  • 日本酒『十四代』が好きな方
  • 酒未来を使用した日本酒が好きな方
  • ちょっと贅沢な日本酒をリーズナブルに飲んでみたい方

今回の記事では、『みむろ杉 純米大吟醸 酒未来』を実際に飲んだ筆者の感想を執筆していこうと思います!

みむろ杉について

今西酒造

画像引用元:今西酒造

まずはみむろ杉について簡単にご紹介させていただきます。

みむろ杉は、奈良県桜井市にある今西酒造さんが造られております。

1660年創業とのことでめちゃくちゃ歴史あるお蔵さんですね。

奈良の三輪は【酒造り発祥の地】とも呼ばれているそうで、

酒蔵の軒先に吊るされている「杉玉」は三輪にある大神神社から全国の酒蔵に届けられているそうです。

仕込み水は三輪山の伏流水で、水質は”やや軟水でやわらかい口当たり”とのこと。

ちなみにみむろ杉は筆者が大好きな日本酒の一つで、『Dio Abita』や『Grazie a Dio』もとても美味しいです。

季節ごとの『華きゅん』、『夏純』など、種類も豊富でどれを飲んでも美味しいので日本酒初心者の方にもオススメな銘柄ですね。

『みむろ杉 純米大吟醸 酒未来』の味わい

みむろ杉with化粧箱

では、今回購入した『みむろ杉 純米大吟醸 酒未来』はどんな日本酒か。

まず、ラベルと化粧箱ですが、シックな黒を基調に赤の箔文字。

どこかで見たことあると思ったら、十四代の酒未来と全く同じ配色です。

ちなみに高木酒造さん現当主:高木顕統氏公認のデザインだそうです。

めちゃくちゃカッコいい…。

そして、使用している酒米は『酒未来』で、日本酒界のレジェンド高木酒造さんが開発した酒米。

噂によると、酒未来は高木酒造さんが認めた(?)酒造さんにしかお渡ししていないとか…。

酒未来の特徴としては、

  • 華やかで豊かな味わいになるのが特徴的。
  • 全体的に華やかな香り・印象強い甘味を感じる

といった感じで、モダンな味わいの日本酒になる傾向がありそうですね。

みむろ杉さんは今回、初めて酒未来を使用した日本酒を造ったそうなのですが、

”みむろ杉 × 酒未来”はどのような味わいになるのでしょうか…?

実際に飲んだ筆者の感想としては、以下のような印象でした。

  • 上品な甘味とほどよい酸味でキレの良い日本酒
  • アルコール度数が13度なため、軽やかでスイスイ飲める
  • 旬のお刺身、フレンチ、イタリアンなど、幅広い料理と相性がよさそう

飲んだ瞬間、十四代を初めて飲んだ時の感動に近いものがありました…。

上品で柔らかい甘味、最後にそれを引き締める絶妙な酸味がたまりません。

前述した酒未来の特徴を最大限に引き出した極上の一本でした!

価格は720㎖で3,300円(税込)なので決して安くないですが、お値段以上のクオリティでした!

とろたく

ちなみに筆者は『赤坂おかげ』さんの『とろたく』と合わせていただきましたが、

互いが互いを高め合う最高の組み合わせでした!

たっぷりの国産本マグロとたくあん、鰹節のバランスが絶品でとても美味しいです!

赤坂おかげさんの料理は魂がこもっていて、どれもすべて美味しいのでめちゃくちゃオススメです!

こちらも一度足を運んでみることをオススメします!

※完全予約制なのでご注意ください。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

ちなみに今回、『みむろ杉 純米大吟醸 酒未来』はかき沼千住nomiyoko店さんで購入しました。

その際に聞いた話だと、来年も出るかはまだわからないとのことです…。

なので、今年見かけた方は即購入をオススメします!

筆者の願望としては、来年も今西酒造さんと高木酒造さんが手を取り、

『みむろ杉 純米大吟醸 酒未来』を醸してくれることを期待しております。

以上、ご愛読ありがとうございました!

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