こんにちは、スカポンタンです。
GWに入りましたね。
今年もコロナの影響で外出できず、飲食店も蔓延防止対策や緊急事態宣言で営業時間を制限されてしまい、残念ながら飲みに行けませんね…。
とはいえコロナの感染も拡大しているのも事実。
こうなったら自宅でお酒を飲むしかないと今回も足立区のかき沼酒店さんで日本酒を仕入れてきました!
4回目の日本酒備忘録をなります!
前回までの日本酒備忘録が気になる方はぜひ下記もご覧ください!
では、今回かきぬま酒店さんで仕入れた日本酒をご紹介していきます!
みむろ杉 純米大吟醸
まずは奈良県今西酒造の『みむろ杉 純米大吟醸』
純米大吟醸のスペックなので少しお値段は高めですが、友人が美味しいと大絶賛してたので購入してみました。
白いラベルのみむろ杉ってなんかカッコよくないですか?(笑)
具体的な味わいは
・純米大吟醸らしいキレの良さ
・華やかな香り
やはりみむろ杉にハズレはないですね。
どれを飲んでもだいたい美味しいので迷った方はみむろ杉を買っておけば間違いないです!
而今 純米吟醸 火入れ
今回、手に入れることができた『而今 純米吟醸 火入れ』
やはり而今は安定して美味しいですね。
米の旨味を最大限に引き出した味わいが玄人をうならせること間違いなし!
とはいえ日本酒初心者でも飲みやすいので幅広く人気があります。
而今のラベルもザ・日本酒という感じでカッコいいです(笑)
「過去に囚われず、未来に囚われず、ただ今を精一杯生きる」
而今製造元、木屋正酒造が掲げてるこのキャッチフレーズが日本酒の味わいを通して感じられると思うのでぜひ飲んでみてください!
・骨太な米の旨味を味わえる
・雑味が少なく、とても飲みやすい
国権 てふ 純米大吟醸
福島県の国権酒造。1年に1回、春に発売されるこちらの日本酒。
別名『黒てふ』
てふとは蝶という意味があり、国権酒造がある南会津に国蝶「オオムラサキ」の生息地があることから名付けられたそうです。
かき沼酒店で初めて見かけたので購入してみたのですが、めっちゃくちゃ美味しかったです!
具体的には、優しい甘味が口の中に広がり、アルコール感をあまり感じさせない味わいに感服でした。
十四代の上品な味わいに近いものを感じたので、かなり筆者好みの味わいでした。
・アルコール感を感じさせないきれいな味わい
・純米大吟醸らしいキレの良さ
・食中酒でも単品でも美味しい
おまけ
さて、今回は友人宅にお邪魔した際に友人がかき沼酒店で仕入れた日本酒をいただいたのでそちらのレビューもさせていただこうかと思います。
賀茂金秀(かもきんしゅう) 純米大吟醸 雄町13 生原酒
広島県の金光酒造が醸す日本酒『賀茂金秀(かもきんしゅう) 純米大吟醸 雄町13 生原酒』
ラベルが金色でめちゃくちゃカッコいいです!
原酒とはアルコール度数が15度前後になるように加水して調整する割水前の日本酒のことで、アルコール度数が高くなりがちなのですが、こちらの日本酒のアルコール度数はなんと13度!
お酒に強い方なんかは『アルコール度数が低いと日本酒を飲んでる気がしないよ』
なんて思ったりされるかもしれませんが、それを補って余りある雄町米の旨味が凝縮されています。
・軽い飲み口なのでスッキリ飲みやすい
・お米の旨味が凝縮されたパワフルな味わい
雨後の月(うごのつき) 純米大吟醸 雄町13 生原酒
広島県にある佐原酒造が醸した日本酒『雨後の月(うごのつき) 純米大吟醸 雄町13 生原酒』
こちらも銀色のラベルでオシャレですね~。
スペックは先ほど紹介した加茂金秀と同じ純米大吟醸で使用しているお米も雄町米。
アルコール度数も13度で原酒。違うのは使用している水と蔵元さんの腕前…。
加茂金秀もとっても美味しかったのですが、筆者の好みはこちらの雨後の月!
スッと入ってきて舌に残る余韻の長い甘味がたまらない一品でした!
・口に含むとガツンとくる甘味
・舌に残る余韻の長い甘味もたまらない
2本並ぶと圧巻ですね…。カッコよすぎる…。
こちらの2本、調べたところ2020酒造年度のみ限定醸造なのでもしかしたらもう手に入らないかもですが、本当に美味しかったので蔵元さんや銘柄名を覚えてもらえれば幸いです。
今回はかなり多くの日本酒をご紹介させていただきました!
すべてかきぬま酒店さんで仕入れてますので、こちらの記事を読んで
『日本酒を買ってみたい!』
と思っていただけた方はかきぬま酒店さんにぜひ足を運んでみてください!
きっとおいしい日本酒との出会いが待っていると思います!
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