こんにちは、スカポンタンです。
さて、今回もやってまいりました。
スカブログ恒例『【日本酒備忘録】かき沼酒店仕入編』
スカポンタンが購入した日本酒の個人的な感想を書いただけの記事となりますが、日本酒を選ぶ時の参考にしていただければと思います。
今回購入した日本酒は3種類。
では、さっそくご紹介していきます!
播州一献 純米吟醸 愛山
まず一本目は兵庫県の山陽盃酒造が醸す『播州一献 純米吟醸 愛山』
愛山の米の旨味がかなり強く感じられ、辛口の日本酒ながら米の甘味と酸味を感じられます。
とはいえ筆者は嘘がつけないのでブログでは正直な感想を書きますが、こちらは筆者の好みではありませんでした。(そもそも辛口があまり好きではないので…)
とはいってもパンチがあって、クセもないので全然飲めてしまいますが(笑)
前回飲んだ『播州一献 Spring Shine』がさわやかな甘味で個人的には好みの味だったのでそちらの方をオススメします。
二兎 純米吟醸 備前雄町五十五 火入れ
アルコール度数は16度。
火入れをしているので落ち着いた味わいです。
甘さはほとんどなく、炊きたてのお米を食べているかのようなふくらみのある旨味を感じられます。
食中酒向けでしょうかね。
たこわさなどのさっぱりとしたつまみと合わせるとより美味しさが引き立つかと思います!
二兎はホントに複雑な味わいで飲むたびに楽しませてくれるので、ちょっと変わった日本酒を飲みたい方はぜひ一度飲んでみてください!
くどき上手 Jr.のヒ蜜 純米大吟醸
最後にご紹介するのは山形県亀の井酒造の『くどき上手 Jr.のヒ蜜 純米大吟醸』
昨年から筆者が気になっていた日本酒で一升瓶しかなかったため、購入するのを迷っていたのですが、勇気を振り絞り購入。
名前からして甘そうですが実際は…
クッソ甘い(笑)
刺身とかと合わせるのは絶対にNGですね。
これ単体か軽いおつまみ(ポリッピーなど)で十分です。
ただ甘いといっても甘ったるいわけではありません。
とても上品な甘さで飲み飽きないです。
お酒が好きな女性は虜になりそうな美味しさです。
くどき上手とはよく言ったもんだ…(笑)
一升瓶の消費にめちゃくちゃ時間がかかる筆者でもかなり早いペースでなくなっているのでオススメです!
ちなみに蔵元のコメントにも以下のような記載があります。
Jr.のヒ蜜は、蜂蜜のようなトロみと上品な甘さを表現する為に、
通常の3段階での仕込みに、
さらにお米を加える4段仕込みという方法をとってます。酒米の選別にも苦労しました。
酒米の味が出過ぎ、甘過ぎても駄目、
でも飲み手の表情を変える酒米と
微生物が作り出す“優しい甘味”を目指して設計しました。
甘過ぎはご愛嬌。※一部抜粋
なるほど、蜂蜜のようなとろみと上品な甘さ。
まさしくその通り。
甘すぎはご愛嬌とまで蔵元が言っていることから甘さを魅力として売り出しているのが伺えますね。
くどき上手Jr.のヒ蜜は甘くてとても飲みやすいですが、アルコール度数が16~17度と高めなので飲みすぎ注意です…。
日本酒の仕入はスカポンタンオススメのかき沼酒店で!
以上、今回は3種類の日本酒をご紹介させていただきました!
3つの中で一番のオススメは『くどき上手 Jr.のヒ蜜 純米大吟醸』です!
とはいえ毎度言っていますが、かき沼酒店でハズレの日本酒などありません。
本当に美味しい日本酒ばかりで、店員さんに聞けば美味しい日本酒を丁寧な接客で教えてくださるので日本酒に詳しくない方も安心して足を運んでみてください!
では、また次回の日本酒備忘録をお楽しみに!
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