【日本酒備忘録】かき沼酒店で仕入れた極上の日本酒をご紹介!(2021年2月27日)

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こんにちは、スカポンタンです。

みなさん、日本酒飲んでますか?

1月~3月は新酒の季節でしぼりたての日本酒が味わえる最高の期間…

そんな中、2021年2月27日に筆者御用達のかき沼酒店さんにて晩酌用に大量の日本酒を仕入れてきました!

全部美味しくてめちゃくちゃ感動したので、今回の記事では筆者が購入した日本酒のレビューを書かせていただこうと思います!

播州一献 ~Spring Shine~

まず一本目は米どころ、兵庫県の山陽盃酒造さんの『播州一献 ~Spring Shine~』

こちらの蔵元さんはどちらかというと辛口の日本酒のイメージが強かったのですが、今回購入した『播州一献 ~Spring Shine~』に関しては、ラベルのような華やかな味わいでした。

ちなみに『播州一献』とは

播州産の米と水を使った播州のお酒を、一献どうぞ

という意味だそうです。※播州は兵庫県南西部

具体的には、優しい甘さと雑味のないスッキリとした味わい

さわやかな酸味と後味のキレの良さのバランスが絶妙めちゃくちゃ飲みやすいです。

価格も1,400円(税抜)とかなり安かったので、初めて日本酒を飲んでみる方にもオススメの一本です!

紀土(KID)無量山 純米吟醸

2本目は和歌山県の平和酒造さんの『紀土(KID)無量山 純米吟醸

そもそも紀土は四合瓶(720ml)で1,000前後とコスパがめちゃくちゃよく、それでいて美味しいのですが、こちらの無量山の価格は2,300円(税抜)とちょっとお高めでプレミア感があります。

…が、後悔はしておりません。

平和酒造さんの上位モデルを飲むことができて本望です(笑)

正直、通常の紀土でも満足できてしまうのが本音ですが、さすがにIWC2020(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)チャンピオン酒というだけあって完成度は高かったです…。

少しアルコール感や苦みがあるので、どちらかというと『お酒が好きだ!』という方に好まれるかなという印象でした!

聖(ひじり) 純米吟醸

3本目は群馬県渋川市の聖酒造が醸す『聖(ひじり)』

実は筆者、こちらの日本酒は初めてお目にかかったのですが、ラベルのカッコよさと価格の安さで迷わず購入(笑)

そういうフィーリング、大事です。

日本酒との出会いはいつだって一期一会…。

価格は1,400円(税抜)。

味わいは個性的で筆者の感想としてはお米の味が濃ゆいと感じました。

香りはフルーティで生酒らしいピチピチしたフレッシュな味が広がります。

お酒が進んで日本酒の味がわからなくなってきたころに飲んだのですが、結構はっきりと聖は主張してくるなと思うほどインパクトのある味わいなので気になった方はぜひ購入を検討してみてください!

加茂錦 荷札酒 黄水仙

4本目は新潟の加茂錦が醸す『荷札酒 黄水仙』

こちらの日本酒、『原酒』と言って割水をしない作り方で米本来の甘味や旨味凝縮されつつも、アルコール度数が13度と日本酒の中では軽めの度数なのでグイグイ飲めてしまいます。

※通常、原酒は割水をしないのでアルコール度数が高めになる傾向がある

かき沼酒店さんの店員さん曰く、『調子がいいと一日で空けてしまうくらい美味しい』とおっしゃるほどで実際、筆者もかなり早いペースで毎回なくなります(笑)

困ったら荷札酒を買っておけば基本的に間違いありません!

ただ、今のところはこちらの『荷札酒 黄水仙』が一番筆者はオススメですね。

自然郷 大吟醸 霞

最後の5本目は福島県、大木代吉本店の『自然郷 大吟醸 霞』

筆者は自然郷が好きなのですが、かき沼酒店さんの美人店員さんに勧められてラベルのオシャレさと飲んだことのない大吟醸スペックの自然郷だったので購入。

お値段は2,300円(税抜)とお高め。

女性店員さん曰く、『さくらんぼっぽい味がしますよ!』とのこと。

いやいやさくらんぼっておおげさな…と思って飲んでみたらまぁ割とマジでした(笑)

自然郷はわりと食中酒向けの日本酒の印象だったのですが、こちらの霞は華やかフルーティでかなりキレイな味わいでした!

日本酒仕入れるならかき沼酒店さんへ!

以上、今回のかき沼酒店さんでの仕入れをご紹介させていただきました!

今回の仕入は本当に全部当たりの日本酒でめちゃくちゃテンションが上がり、友人を招いたり友人宅に持ちこんで大暴れになりました(笑)

徐々に自分の周りには日本酒に興味を持ちだす方も増えてきており、日本酒伝道師(自称)冥利に尽きます…。

これからも日本酒の美味しさや素晴らしさを多くの人に伝えられるように精進していきますので、次回の記事をお楽しみに!

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