【日本酒備忘録】低アルコール原酒の素晴らしさを教えてくれた日本酒『加茂金秀 特別純米13』

加茂金秀 特別純米酒13 日本酒
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こんにちは、スカポンタンです。

さて、毎度おなじみ美味しい日本酒紹介記事です。

早速ですが今回ご紹介させていただく日本酒は

加茂金秀 特別純米13

こちらの日本酒のおすすめポイントは以下。

  • 低アルコールの原酒でとても飲みやすい
  • 火入れバージョンもあり、通年手に入れやすい
  • 日本酒単品でも料理と合わせても美味しい

上記を踏まえて『加茂金秀 特別純米13』について深堀していきます!

ではいってみましょう!

『加茂金秀 特別純米13』について

加茂金秀 特別純米酒13

まずは『加茂金秀 特別純米13』のことについて少し触れていきましょう。

日本酒『加茂金秀』を造られているのは広島県の金光酒造さん。

もともとは『桜吹雪』という日本酒をメインブランドとして販売していたそうです。

が、金光秀起さんが東北の日本酒を飲んで感動したのをきっかけに新たなブランドとして2003年(平成15年)に登場したのが『加茂金秀』です。

この時、金光秀起さんが感動した日本酒ってなんだったのでしょうか…?

調べてもわかりませんでしたが、個人的な見解で『十四代』と思ってます(笑)

ちなみに加茂金秀の名前の由来は

加茂 → 蔵元のある地区
金秀 → 金光秀起という自信の名前から命名

とのことです。

多彩な酒造好適米で醸すそうで、淡麗旨口のお酒が多いのだとか。

詳細は以下の金光酒造さんのホームページをご覧ください。

低アルコールの原酒って?

新酒の季節、冬を迎えるとたくさんの日本酒を飲まれることも多いのではないでしょうか?

あまりにも日本酒を飲みすぎて

『もうちょっとアルコール度数が低ければなぁ…。』

『軽めの日本酒ってないの?』

と少し飲み疲れることもありますよね。

そんな時にオススメしたいのが低アルコールの原酒。

とはいえ低アルコールの原酒って言われてもピンとこないですよね?

簡単に説明させていただきますね。

一般的に、日本酒の平均的なアルコール度数は15~16度です。

そもそも原酒は加水(水を加えること)をせずに作る日本酒なので、アルコール度数が高くなりがちなのが欠点。

そこで原酒ながらもアルコール度数を抑えて作られたのが『加茂金秀 特別純米13』

軽めなのにお米の旨味がギュッと凝縮された日本酒

という印象ですね。

実は低アルコールの原酒って作るのが難しいらしく、腕のいい蔵元でしか造れないのだとか…。

といっても最近は低アルコールの原酒の日本酒をよく見かけるので、それだけどの蔵も技術を高めてきているということでしょう。

『加茂金秀 特別純米13』は手に入れやすい

そしてなんといっても筆者のおすすめポイントはこれ。

『加茂金秀 特別純米13』は火入れバージョンもあるので、通年通して飲むことができます!

火入れも安定して美味しいですし、生酒もフレッシュでどちらを飲んでもいいと思います。

日本酒の長所でもあり、短所でもある季節限定という障壁がない日本酒なのでいつでも飲めることができるのはかなりメリットですね!

ちなみに筆者が見つけた『日本酒・地酒の専門通販 | 佐野屋 – JIZAKE.com 』では、

 

『地酒.COMは蔵元との太いパイプにより、商品の安定供給を受けています。』

引用元:日本酒・地酒 通販|佐野屋 JIZAKE.COM

というコメント通り、かなり豊富な種類の加茂金秀をそろえていました。

加茂金秀以外にもレアな日本酒が揃っていたので、こちらのサイトで実際に筆者も購入したことはないのですが、かなりよさそうです!

 

あとは筆者が下記の記事でも書いているかき沼酒店さんでも購入することが可能です。

 

こちらのかき沼酒店さんも豊富な種類の日本酒と、親切丁寧な接客でとても気持ちよくお買い物ができるのでオススメですよ!

以上、今回は広島県金光酒造さんの『加茂金秀 特別純米13』についてご紹介させていただきました。

気になった方はぜひご購入してみてはいかがでしょうか?

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