こんにちは、スカポンタンです。
今までそれなりに数多くの日本酒を飲んできた筆者ですが、久々に衝撃を受けました…。
ぜひとも日本酒が苦手な方や日本酒を飲んだことのない方に飲んでいただきたい日本酒です!
その名も!
『Beau Michelle Snow Fantasy in summer(ボー・ミッシェル スノーファンタジー インサマー) 』
名前長いですね(笑)
そしてもはや名前から日本酒っぽさがない(笑)
今回は、『ボー・ミッシェル スノーファンタジー インサマー』についてご紹介させていただこうと思います!
伴野酒造とボー・ミッシェルについて
ボーミッシェルは長野県佐久市の伴野酒造さんが造っています。
佐久地方では最も新しいお蔵さんだそうです。
主要銘柄は以下の2つです。
- 澤乃花…スッキリ・切れ味のよさが特徴で食事を引き立ててくれる。
- Beau Michelle…甘酸っぱく、単体でも杯が進む。
『澤乃花』は食中酒向けで、『Beau Michelle』は食前酒やデザート酒といったところですね。
『Beau Michelle』の名前の由来は、お酒の仕込み中に流れるビートルズの楽曲『Michelle』から命名されたそうです。
発酵中の醪(もろみ)に音楽を聴かせることによって味わいがまろやかになる。
というのは発売当時からの社長のこだわりなんだそうです。
日本酒に音楽を聴かせるなんて、造り方までオシャレですね…。
さらにスペックのほとんどが非公開であるのは、
初心者の方にとって、日本酒の入り口となるお酒
というコンセプトのためとのことなので、
蔵元さんとしても日本酒初心者の方にオススメしたい日本酒のようですね。
『ボー・ミッシェル スノーファンタジー』の味は?
瓶もオシャレで名前と同様、日本酒っぽさがあまりないですね。
さて、『ボー・ミッシェル スノーファンタジー インサマー』の実際の味わいはどうなのか?
まず、アルコール度数が9度と日本酒にしては低く、瓶内二次発酵によって微発泡感があります。
この時点で日本酒というよりは、スパークリングワインに近い味わいが想像できますよね。
味も、甘みと酸味がしっかりめに主張されており、甘酸っぱくてとても美味しいです!
まさにスパークリングワインを飲んでいるかのような軽やかさ。
筆者はおつまみがないと飲めないタイプなのですが、この日本酒に関してはおつまみが必要ないほど飲みやすいです!
正直、個人的には今年の夏酒ランキングダントツ1位の日本酒でした。
ちなみにボーミッシェルには現在5種類あります。
- Beau Michelle(定番通年商品)500ml/1500mlの2種類あり
- Beau Michelle Snow fantasy(冬限定11月下旬、1月下旬の年2回販売)
- Beau Michelle Snow fantasy in Summer(夏限定6月初旬発売)
- Beau Michelle cotton candy(コットンキャンディ/4月新発売)
- Beau Michelle BLISS(ブリス/貴醸酒タイプ/10月頃発売)
名前から想像できるかもしれませんがコットンキャンディや貴醸酒など、甘めの日本酒が多そうな印象です。
1年を通していろんなボーミッシェルを飲みことができるのも、楽しみ方の一つですね!
日本酒好きへの入り口は『ボーミッシェル』で!
いかがでしたでしょうか?
日本酒にそんなに興味がない方でも少しは興味を持っていただけたのではないでしょうか?
『ボーミッシェル』はこれから日本酒を飲もうとしてる方や、日本酒に苦手意識を持っている方に自信を持ってオススメできる日本酒です!
また、通常の四合瓶よりも少ない500㎖という量なのもおすすめポイントの1つです。
価格もそこまで高くないので、酒販店さんで見かけた方はぜひ一度『ボーミッシェル』を購入してみてください!
割と手に入りやすいのは、サケストリート浅草橋店さんやサケストリートオンラインですね。
今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!
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