【日本酒備忘録】群馬の銘酒『Hizirizm(ヒジリズム)が美味すぎたので深堀してみた

Hizirizm 日本酒
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こんにちは、スカポンタンです。

群馬県の銘酒『Hizirizm(ヒジリズム)』という日本酒をご存じでしょうか?

鎌倉に行った際、『おこめ 天松堂』というお店で筆者は初めて飲んだのですが、

あまりにも美味しくて今年イチ感動したので、備忘録として書き残しておくことにしました!

今回の記事は以下のような方にオススメです!

  • 生酛づくりの日本酒に苦手イメージを持っている方
  • 群馬県の美味しい日本酒を探している方
  • 酸味と甘みのある日本酒が好きな方

今回の記事では、『Hizirizm(ヒジリズム) 生酛 純米大吟醸 SAVAGE』を飲んで感動した筆者が、

Hizirizmについて深堀りしてみた記事を執筆していこうと思います。

『Hizirizm(ヒジリズム)』とは?

赤城山

画像引用元:酒蔵について – 聖酒造株式会社

Hizirizm(ヒジリズム)を造っているのは群馬県渋川市にある聖酒造さん。

空気のきれいな赤城山西南麓の高台にあるそうです。

筆者は赤城高原のサービスエリアが好きでよく訪れるのですが、

自然あふれる壮大な山々にいつも感動し、ドライブでの疲れを癒していただいております(笑)

聖酒造さんでは、特約店限定の『聖(ひじり)』や食虫酒向けの『かんとうのはな』など、

複数の銘柄の日本酒を造られていますが、Hizirizmは以下のコンセプトで造られています。

蔵元独自の環境をベースとして、「試験醸造」「挑戦酒」をメインとした数量限定酒。

「試験醸造」「挑戦酒」ということから、

今までの聖酒造の日本酒とは一線を画す日本酒となっていそうですね。

Hizirizm(ヒジリズム) 生酛 純米大吟醸 SAVAGEの味わい

Hizirizmとおむすび

まずはHizirizmのスペックについてです。

【スペック】
使用米:群馬県産ひとめぼれ
アルコール度数:15.5度
日本酒度:-1
酸度:2.0
酵母:協会701

日本酒度も-1なので、甘め寄りの味わいです。

酸度は一般的に1.0~3.0で高いほど酸味を強く感じるので、2.0はちょうど中間ですね。

ほどよく酸味を感じられる味わいでした。

『生酛』ということで筆者は少し苦手なイメージを持って飲んでみたのですが、

いい意味で生酛らしくなく、 生酛ならではの旨味はしっかりありながら

クセはかなり抑えめで上品な酸味と甘みでバランスよくまとまっている日本酒でした。

食前酒として単体で飲んでも美味しくいただける日本酒に感じられました。

生酛づくりの日本酒に苦手意識を持っている方にもぜひ飲んでみていただきたい日本酒です。

ちなみに写真のおにぎりとももちろん、相性抜群でしたよ!

おこめ 天松堂 (鎌倉/日本料理)
★★★☆☆3.35 ■鶴岡八幡宮徒歩1分 おむすびと日本酒の店 おむすびとおばんざい、日本酒をお楽しみください ■予算(夜):¥4,000~¥4,999

新たな生酛の可能性『Hizirizm』を飲んでみよう!

生酛が苦手な筆者が個人的な感想から、『Hizirizm(ヒジリズム) 生酛 純米大吟醸 SAVAGE』

の魅力を駄文ながらご紹介させていただきました。

Hizirizmはこれ以外にも、酒米違いなどでいくつか種類がございます。

特約店限定の日本酒なので、なかなか手に入りにくいとは思いますが、

見かけた際はぜひ飲んでみてください!

今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!

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