【一人旅備忘録】鎌倉・江の島日帰り一人旅でグルメを最大限に堪能してきた!

長谷寺 旅行
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こんにちは、スカポンタンです。

今年は忙しすぎてなかなか長期の休暇が取れず、少ない休日を最大限に楽しむために

鎌倉一人旅に行ってみることにしました!

個人的に鎌倉は一人旅するのに圧倒的にオススメな旅行先だと思っています!

今回の記事は以下のような方にオススメです!

  • 1日しかない休みを存分に堪能したい!
  • 1人でも最高に楽しめる日帰り旅がしたい!
  • ちょっとニッチ(マニアック)な鎌倉観光を楽しみたい!

鶴岡八幡宮、銭洗弁財天、報国寺などの主要な観光地ではなく、

あくまでも鎌倉のニッチなグルメ中心のブログ記事となりますのでご承知おきください…。

では、さっそくいってみましょう!


江の島の最奥『江の島岩屋』

お昼に到着してまず最初に向かったのは江の島の最奥にある『江の島岩屋』

江の島駅から江の島弁天橋を渡り、さらにサムエルコッキング苑を迂回したルートを歩くこと約20分。

別のルートでは『江の島エスカー』という全長106mのエスカレータがあるので、

体力のない方やあまりにも暑い日などは、そちらを利用することをオススメします。(※有料)

『奥津宮(おくつみや)』を通り、しばらく歩くと開放的な海の景色とともに、

江の島岩屋へと続く道が見えてきます。

江の島岩屋へと続く道

入場料は大人500円と割と安いので助かりますね。

洞窟内は少しひんやりとしており、第一岩屋と第二岩屋があります。

奥行152mで富士山の氷穴に通じているといわれる第一岩屋。

七色に光る竜神様

第二岩屋の最奥には七色に光る竜神様が待ち受けております。

小さなお子さんはその迫力に怖がってしまうかもしれませんが、迫力満点です!

江の島や鎌倉周辺は『江の島岩屋』以外にも、たくさんの観光地があるので、

いろいろ回って好みの雰囲気の観光スポットを探すのみ楽しみ方の一つです!

『長谷寺』

長谷寺

何度か鎌倉は訪れていますが、個人的におすすめしたいのが『長谷寺』

ここは有名なので今回の記事のニッチな観光地には当てはまらないですが、ご紹介させてください(笑)

江ノ電「長谷駅」から徒歩5分。

境内は、四季を通じて花が絶えることのない「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれています。

拝観料/入館料は以下です。

大人(中学生以上):400円

小学生:200円

大人でも入館料が400円なのでお財布にも優しいですね(笑)

長谷寺の庭園

とても丁寧に手入れされた庭園がとても魅力的で、筆者は秋に行ったのですが、

紅葉がめちゃくちゃ綺麗で、池に反射するその美しさに鳥肌が立ちました…。

長谷寺 プロジェクションマッピング

季節によってはプロジェクションマッピングも行われており、

いつもと違った雰囲気の長谷寺を観ることができますよ!

『江の島小屋』のテラスで開放的にランチ

白穂乃花

真夏の暑い日だったので1杯目はちょっと贅沢にサッポロの『白穂乃花』を注文。

愛知県と関東の一部地域でしか販売されておらず、専用のグラスでいただきました。

無濾過ならではのマイルドで飲みやすい味わいと、上品な香りが印象的で美味しかったです!

漁師のまかない丼

お食事は『漁師のまかない丼』をいただきました。

江の島小屋独自の味噌ベースのなめろうと大きな一枚の海苔がインパクト大な一品。

海苔をちぎって風味を足すもよし、なめろうとご飯をくるんで海苔巻きで食べてもよし。

出汁を入れてお茶漬け風にしてもよしでいろいろな食べ方が楽しめます!

また、神奈川の自慢の地酒も置いてあるので気になる方は飲んでみてはどうでしょうか?

ちなみに筆者は湘南唯一の蔵元である熊澤酒造さんの『天青』をいただきました。

天青

夏酒なのでさっぱりとしており、なめろうとの相性もばっちりでした!

ちなみにかなりの人気店なので、混雑時は1時間ほど並ぶ覚悟が必要です…。

お店のお気遣いで日傘と冷たいお水が用意されているので、真夏は遠慮なくご厚意にあやかりましょう。

江ノ島小屋 (片瀬江ノ島/食堂)
★★★☆☆3.54 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

『稲村ケ崎温泉』で疲れを癒す

稲村ケ崎温泉

真夏に鎌倉の最奥まで行って、かなり汗をかいたのでリフレッシュするために『稲村ケ崎温泉』へ。

江の島にも温泉はあるのですが、今回は鎌倉駅に向かいたかったのでこちらへ。

お湯の色が黄金色をしているため、『黄金の湯』などと呼ばれているそうです。

詳しいことはお店のホームページを参照してほしいのですが、

とにかく温泉成分の濃度が濃ゆいとのこと。

実際に体感しましたが、めちゃくちゃ肌がすべすべになります(笑)

水風呂もあり、温度が高めなので冷たい水風呂が苦手な方にはオススメですね。

1Fには併設してカフェレストランのような施設があり、

湘南の海を見ながらまったり過ごすことができます。

暑い夏は汗を流してさっぱりと。寒い冬は温泉で温まりましょう!

『おこめ 天松堂』で最高の酒とお料理

おこめ 天松堂

そして今回、筆者が一番オススメしたいのが鎌倉駅から徒歩約8分。

鶴岡八幡宮の近くにある『おこめ 天松堂』さん!

店名でなんとなく察しがつく方もいらっしゃると思いますが、おむすびがメインのお店です!

浅草で気になっていたおむすび屋さんが閉店していて傷心だった筆者のリベンジです(笑)

こちらのお店を選んだ理由はそれだけではなく、日本酒の品ぞろえがえげつない予感がしたからです…(笑)

お店の外観もオシャレで1人でも気軽に入れそうな雰囲気がしました。

外の看板には『而今』『田酒』『飛露喜』などの銘酒の写真がずらり…。

Hizirizmとおむすび

この日の1杯目、筆者は群馬の聖(ひじり)酒造さんの

『Hizirizm(ヒジリズム) 生酛 純米大吟醸 SAVAGE』という日本酒をいただいたのですが、

生酛づくりならではの力強いコクがありながら、上品な味わいにただただ感動してしまいました…。

全国への出荷数が極めて少ない希少な『隆(りゅう)』という日本酒もいただきましたが、

こちらは食中酒向けでスッキリながら旨味をしっかりと感じられる日本酒でした。

燗冷ましで温度帯の変化を楽しみながら飲ませていただきました。

唎酒師の店長さんいわく、杜氏さんがかなり強いこだわりを持った方とのことで、

燗酒についてはどこの蔵にも負けない自信があると自負しているのだとか…。

このように日本酒を造っている蔵元さんの裏話のようなものが聞けるのも魅力の一つです!

おむすびについては、お米が3種類あって好きなものを選べます。

筆者が伺ったのは遅めの時間だったので『雪若丸』というお米は売り切れてましたが、

『ななつぼし』と『山形95号』の2種類を食べ比べすることができました。

ちなみにお米は時期によって変わるそうなので訪れるたびに新たなお米と出会えそうですね!

おむすびの具材も豊富でついつい悩んでしまいます…。

一品料理の種類も豊富で、日本酒以外のお酒もあるのでいろいろと楽しむことができます。

しじみの赤だし

〆には『しじみの赤だし』をいただきましたが、こちらも絶品でした。

美味すぎて酔いがさめるレベルです…(笑)

気になった方はぜひ一度足を運んでみることをオススメします!

おこめ 天松堂 (鎌倉/日本料理)
★★★☆☆3.36 ■鶴岡八幡宮徒歩1分 おむすびと日本酒の店 おむすびとおばんざい、日本酒をお楽しみください ■予算(夜):¥4,000~¥4,999

魅力いっぱいの鎌倉・江の島一人旅

今回の記事では主要な観光地などのご紹介はしてませんが、鎌倉は魅力的な観光地です!

かなり筆者の好みに偏ったマニアックな記事となっていしまい恐縮ですが、参考になれば幸いです。

鎌倉は何度訪れてもよい新たな発見もあり、とても楽しめるオススメの一人旅の観光地です!

ぜひ皆さんも、自分だけの鎌倉旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?

今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!


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