【日本酒好き必見】感動の美味しさ…『貴醸酒』の魅力とオススメの日本酒をご紹介!

日本酒
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こんにちは、スカポンタンです。

突然ですが皆さん、『貴醸酒』というお酒を飲んだことがありますか?

この『貴醸酒』、日本酒を飲んだことのない方日本酒に対してあまり良い印象を持ってない方

ぜひ飲んでみてほしい日本酒なんです!

デザート好きな女性の方や甘いお酒が好きな方にオススメの『貴醸酒』について、

実際に飲んでみた筆者が、その美味しさと魅力をご紹介していきたいと思います!

そもそも『貴醸酒』とは…?

まず、簡単に貴醸酒についてご説明させていただきます。

日本酒好きの筆者もなんとなく名前のイメージから

『値段の高い日本酒なんだろうな…。』

『庶民の自分が飲んでいい日本酒なのだろうか…。』

など、貴醸酒に対して妙な先入観を持っていたため、敬遠していたのですが、

日本酒界のトップYouTuber『サケラボちゃんねる』さんでご紹介されていたので見てみました。

サケラボちゃんねるさんの動画を見ていただくとわかるんですが、動画でカイさんが

『めちゃめちゃ甘ーいお酒』

という風におっしゃっている通り、貴醸酒はデザートのようにあま~い日本酒です。

そしてその甘い理由なんですが、日本酒は一般的に三段仕込み(三回に分けて発行させる仕込み)

で造られるそうなのですが、その際に通常は『水・水・水』と仕込むところを

『水・水・酒』と仕込むことで貴醸酒は造られます。

『いやいや、なんで水から酒に変えただけで甘くなるの?』

って思いますよね?

日本酒を造る工程で、糖を分解してアルコールに変える清酒酵母というものがあり、

その清酒酵母は22度程度のアルコール度数以上になると死滅します。

そのため本来、水で仕込むところを酒で仕込むことによりアルコール度数が上がり、

清酒酵母が死滅することで分解されるはずの糖が多く残り、甘い貴醸酒が完成するのだそうです。

日本酒を作るのにお酒を使って作るなんてとても贅沢ですよね?

貴醸酒の歴史や貴醸酒についてもっと知りたいと思った方は以下の記事をご参照ください。

満寿泉(ますいずみ) 貴醸酒

ここからは筆者がかきぬま酒店さんで購入した『満寿泉(ますいずみ) 貴醸酒』についてご紹介させていただきます。

見てください!このスリムでオシャレなボトル!

他の日本酒とは一線を画すデザインだと思いませんか?

かきぬま酒店さんのショーケースに置いてある時から高貴な雰囲気を纏っていましたが、

我が家に持ち帰ってもその気品の良さは変わらず、筆者のテンションも爆上がりでした(笑)

満寿泉(自宅)

さっそく晩酌でいただいてみたのですが

噂通り、デザート酒と言われるのもうなづける激甘な日本酒でした!

いうなれば上品なイタリアンプリン…いや、クレームブリュレを味わっているかのような味わい…。

嘘だと思われるかもしれませんが、それくらいに甘い日本酒でした!

少しアルコール度数が高いと感じる方は、氷を入れてロックで召し上がっても美味しいと思います。

基本的に筆者は日本酒と一緒におつまみがないと飲めないのですが、

こちらの『満寿泉(ますいずみ) 貴醸酒』は、単体でも飲みやすいため、

食後のデザートにいただきたい日本酒となりました。

貴醸酒を飲んでみよう!

いかがでしたでしょうか?

記事を読んで貴醸酒を飲んでみたくなりませんか?

今回ご紹介した『満寿泉(ますいずみ) 貴醸酒』は本当に美味しくて、日本酒があまり好きではないという方にもぜひ飲んでみてほしい日本酒です!

日本酒を作るのに日本酒を使っているため、お値段は500㎖で2,420円(2020年5月31日時点での価格)と若干、値が張りますが価格以上の価値があると筆者は確信しております!

筆者自身も、頑張った日のご褒美酒として自宅に常備しておきたい日本酒となりました。

気になった方はぜひ一度、飲んでいただけたら嬉しく思います。

今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!

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