こんにちは、スカポンタンです。
近頃、日本酒界隈をにぎわせている日本酒『天美』
『SAKE Streret 浅草橋店』さんで天美を豊富に取り揃えていたので３種類購入し、飲み比べすることができました！
もともと『白天』と呼ばれる白い天美を飲んだことはあったのですが、
酒質がとてもキレイで穏やか、優しい甘さ
ということを知っていたのでいつか飲み比べしてみたいと思っていました。
結論、
『全部美味しくて甲乙つけがたい…。』
というのが本音です（笑）
今回の記事では、3種の天美を飲み比べてみた筆者の個人的な感想を執筆していこうと思います！
天美 純米吟醸 うすにごり 生原酒（桃天）
まずは通称『桃天』と呼ばれるこちらの天美。
ラベルがピンクでかわいらしく、春を感じさせてくれます。
うすにごりだからなのか若干の苦みがありますが、さすが天美。
その苦みすら調和がとれていて、料理と合わせてもオススメの一本です。
季節限定なのでなかなか飲む機会はありませんが、見かけたら飲んでみることをオススメします！
天美 特別純米生原酒（黒天）
こちらは通称『黒天』と呼ばれる天美。
特別純米なのは他の天美が山田錦のみ使用しているのに対して、こちらは山口県の『西都の雫』という酒米を使用しているからなのでしょうか…？
気になるところです。
３本の中では１番透き通ったキレイな味わいで、スルッと飲めてしまう一本。
香る日本酒が苦手な方はこちらの黒天を飲まれるのがいいかもしれません。
天美 純米吟醸 生原酒（白天）
こちらは通称『白天』と呼ばれる天美。
時間をおいて飲んでみると黒天同様、天美らしい透き通った味わい。
甘味と酸味のバランスが絶妙で穏やかに飲み進めることができます。
お米の旨味もしっかりと感じることができるので、飲みごたえを求める方にはこちらの白天がオススメです！
名前に違わぬ美酒『天美』をぜひ！
いかがでしたでしょうか？
三者三様、特徴がありつつも天美らしさもしっかりと感じられる味わいです。
天美はどれを飲んでもハズレはないので安心してお飲みいただけると思います！
個人的には白天が一番好みの日本酒ではありましたが、僅差での勝利でしたね（笑）
われらがサケラボトーキョーの店長、サノさんの故郷でもある山口県の絶品日本酒なのでぜひ飲んでみてください！
きっと喜んでくれるはずです！
筆者が天美を取りそろえたSake Streetさんのオンラインストアのリンクも貼っておきます。
ちなみに天美の誕生のお話も個人的には結構好きで、女性杜氏さんの日本酒やお客様に対する熱い想いが伝わってくる記事も見かけたのでこちらも読んでみてください。
天美の歴史を知ることで、きっとより天美を好きになると思います。
これを掲載してるのもSake Streetさんでしたね（笑）
以上、今回は天美の飲み比べを記事にさせていただきました。
ご愛読ありがとうございました！
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