こんにちは、スカポンタンです。
今回ご紹介する日本酒は、銘酒ぞろいの新潟が誇る革新的な辛口酒です!
実は筆者、辛口の日本酒が苦手で敬遠しておりました。
そんな折、東京にあるかき沼酒店さんの店員さんから『無想 厳雪』をオススメされました。
実際に、サケラボちゃんねるさんの動画でもご紹介しております。
今回の記事は、以下のような方にオススメです!
- 辛口の日本酒が苦手な方
- 食中酒で美味しい日本酒を探している方
- 新潟の日本酒が好きな方
今回は、辛口の日本酒の概念がひっくり返るかもしれない新潟の銘酒『無想 厳雪』について
深堀りしていこうと思います!
無想 厳雪について
『無想 厳雪』は 新潟県村上市の大洋酒造さんで醸されております。
大洋酒造さんは、1943年に地元の14の酒蔵が合併してできた酒造さんです。
1964年の新潟地震など、大変な時期を乗り越え、数々の賞を受賞しながら進化を続けてきました。
今回ご紹介する『無想』は2016年に発売された比較的新しい日本酒です。
無想は四季折々の味わいを楽しめることができるのも、個人的にはオススメです。
今回ご紹介するのは、新春の季節に登場する『無想 厳雪』
純米吟醸の生原酒、原料米は地元・契約栽培の「越淡麗(こしたんれい)」
山田錦と五百万石を両親に持つサラブレッドです。
さて、『無想 厳雪』はいったいどんな味がするのでしょうか…?
無想 厳雪の味わい
筆者が実際に飲んでみて感じた印象は以下です。
- さわやかな口当たりと抜群のキレで飲み飽きしない
- ミネラル感・ガス感・ほのかな甘みでとっても飲みやすい
- スッキリと飲みやすいため、幅広い料理と相性抜群
『辛口』をほとんど感じさせない、すべての旨味のバランスが絶妙です!
『え?これって本当に辛口の日本酒だよね?』
って確認してる間に気づいたら飲みまくってしまうほど美味しいです…(笑)
「爽やかな香りと旨みを持する低度数原酒、キレが良く一杯だけでなく二杯三杯と続く酒質」
を理想として作られているとある通り、ホントに止まらなくなる日本酒です。
こればっかりは飲んでみてもらわないと理解してもらえないかと思いますので、
ぜひ一度『無想 厳雪』を味わっていみていただければと思います!
無想 厳雪はどこで買える?
筆者が埼玉県に住んでいるので、どうしても周辺の酒販店さんになってしまいますが、
最初の動画にあった通り、北千住や足立区に本店がある『かき沼酒店』さんで購入することができます!
かき沼さんは、オンラインショップでも販売していますので、
遠方であればこちらで購入するのもよいかと思います!
価格も四合瓶(720㎖)で1,850円、一升瓶(1800㎖)で3,500円と決して高くはありません!
コスパはとても良いと思いますので、ぜひ一度購入してみてはいかがでしょうか?
あとがき
新潟県の銘酒『無想 厳雪』をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
『無想 厳雪』は、筆者のような辛口の日本酒に対して苦手意識を持っている方には、
特におススメしたい日本酒です!
今回の記事を読んで気になった方は、新春の季節にぜひ『無想 厳雪』を飲んでみてください!
また、他の無想についても記事を執筆しましたら読んでいただければ光栄です!
今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!
コメント