こんにちは、スカポンタンです。
今回は、かき沼千住nomiyokoさんの店員さんイチ押しの日本酒を購入したのでご紹介させていただきます。
日本酒の名は『二兎 純米吟醸 雄町 五十五 うすにごりスパークリング生』
もともと筆者は二兎が好きでしたが、今回の二兎はとある理由で友人からいただきました。
今回の記事では『二兎 純米吟醸 雄町 五十五 うすにごりスパークリング生』について深堀していきます。
二兎と丸石醸造について
二兎を造っている丸石醸造は創業1690年。
なんと!330年も続く歴史ある蔵元さんなんです!
創業からさまざまな事業(木綿業や銀行、醤油やみりん、味噌づくりなど)を興してきたそうですが、唯一残ったのが日本酒造り。
多くの事業に挑戦してきたからこそ、二兎のような日本酒が生まれたのかもしれませんね。
では、二兎について深堀りしていきます。
丸石醸造さんの歴史が長いのは前述したとおりですが、二兎自体は2015年12月に誕生した新しい日本酒。
「二兎追うものしか二兎を得ず」をコンセプトに、二律背反する二つのコトガラを最高のバランス・味わいになるように造っているそうです。
詳細はこちらの記事では割愛しますので、以下の丸石醸造さんのHPをご参考にどうぞ。
二兎 純米吟醸 うすにごりスパークリング生の味わい
まず、ラベルのデザインがめちゃくちゃ可愛いですよね?
最初にとある理由で友人からいただいたと言いましたが、実は理由はこのラベルでした(笑)
二兎のラベルのデザイン自体はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、いつも通りの向かい合うウサギです。
…が、実存するうさぎのようなデザインはこのうすにごりスパークリングでしか見たことがなかったので、どうしても欲しかったのです(笑)
うすにごりのお酒も絶妙にマッチしていてめちゃくちゃオシャレですよね!
さて、実際に飲んでみた感想は以下です。
- 甘やかな香りとドライな味わいの絶なバランス
- スパークリングの発泡感が心地よい飲み口
- 雄町米のコクを引き出しつつも、軽快な味わい
グラスに注いで香りをかぐとうすにごりらしい、甘い香りがするのですが
実際に飲んでみると予想を裏切るドライな味わいでした。
このバランスがまさに二兎の真骨頂(笑)
そして、スパークリングなのでシュワッとていて爽快な飲み口。
ぶっちゃけ筆者としては、夏にビールを飲むよりも二兎のスパークリングを飲んだ方がよいのでは?
と思ってしまいました(笑)
さらに、オマチストの筆者が大好きな雄町米を使用しているので、お米のコクがしっかりと感じられます。
オマチスト?何言ってんだ?という方は以下の記事を参照いただければと思います。
簡単にいえば、雄町という酒米を使用した日本酒をこよなく愛する人ですね。
『二兎 純米吟醸 うすにごりスパークリング生』がオススメな方は以下のような方です。
- 爽快感のある日本酒が飲みたい方
- オマチスト(雄町米を使用した日本酒好き)の方
- 揚げ物に合わせた日本酒を探している方
3つ目の揚げ物に合わせた日本酒というのは完全に筆者の個人的な意見ですが、
揚げ物のインパクトに負けないくらい爽快感のある日本酒になっていると思いますのでぜひ合わせてみてください。
また、記事を執筆中に『サケラボちゃんねる』さんのYouTubeでも『二兎 うすにごりスパークリング』がオススメされていました!
なんてタイムリーな…(笑)
こちらも見ていただくとより二兎の魅力がわかっていただけるかと思います!
二兎を追って二兎を得る
いかがでしたでしょうか?
味もとても美味しく、ボトルもオシャレな『二兎 純米吟醸 うすにごりスパークリング生』
皆さんも飲みたくなってきたのではないでしょうか?
『二兎 純米吟醸 うすにごりスパークリング生』はかき沼千住nomiyokoさんで購入することができました。
角打ちもできるので、試飲をしてから購入することができるオススメの酒販店さんなので以下の記事もご参考にどうぞ。
友人は埼玉県八潮市にある『酒舗おおば』さんで購入したそうで、こちらのお店もレアな日本酒がある酒屋さんなのでオススメです!
以下に『酒舗おおば』さんのホームページのURLを貼っておきます。
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