【一人旅備忘録】舐めてました鳥取県…、あまりにも魅力的過ぎた鳥取旅行

鳥取砂丘 旅行
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こんにちは、スカポンタンです。

日本全国、一人旅全国制覇への道…。

今回は『鳥取県』の一人旅についての備忘録です。

以下のような方にオススメの記事となっています。

  • 鳥取県に旅行に行ってみたいと思っている方
  • 一人旅の旅行先を検討中の方
  • 境港市・鳥取市周辺のグルメや観光先をお探しの方

では、さっそく鳥取の一人旅を振り返っていこうと思います!

今回の鳥取一人旅の移動について

今回は新幹線ではなく、飛行機(ANA)での旅行となりました。

たまたま株主優待を譲っていただいたので、ありがたく使わせていただきました。

米子空港

羽田空港から約1時間半ほどで米子空港に到着。

米子空港到着後は以下のようなスケジュールで回りました。

1日目:米子空港→境港市に移動、まったり観光。

2日目:境港市→鳥取市→鳥取砂丘観光→鳥取駅周辺でランチ

鳥取県の旅行で一番困ったこと、それは山陰線、境線などのローカル線の本数が1時間に1本しかない…。

電車での移動をする場合はこちらに注意していただければと思います。

ちなみに境港市から鳥取市までの移動は2時間以上かかります…。

レンタカーでの移動の方がおすすめかもしれません。

紅ズワイガニらぁ麺 まるはち屋

紅ズワイガニらぁ麺 まるはち屋

米子空港に到着後、即入ったのが『紅ズワイガニらぁ麺 まるはち屋』

空港到着口のすぐ近くにあります。

ちなみに筆者は最初、間違えて隣のお店に入ってしまいました(笑)

カニシングル 紅ズワイガニらぁ麺

鳥取といえば「牛骨ラーメン」や「素ラーメン」が名物ですが、この店の『カニシングル 紅ズワイガニらぁ麺』が美味しすぎてこちらしか食べませんでした…(笑)

ちなみにシングルで1,400円。 ※2025年1月時点

カニの量を増やしたいなら+500円ごとにダブル、トリプルと選ぶこともできます。

贅沢すぎる…。

山陰蟹めし

本日の地魚丼、『山陰蟹めし』も追加で注文。

ミニ丼で800円もするのでちょっとお高いですが、ズワイガニの身とカニ味噌がぎっしり入っているため、納得のお値段。

しかも感動するほど美味しいです…。

醤油をご用意いただいたのですが、使わなくてもそのままで食べたくなる味付けとカニの旨味。

おそらく日替わりなのでめったに食べれないであろうことも拍車をかけて最高でした。

千代むすび

また、さっそく鳥取県の地酒をいただいたのですが、こちらの『千代むすび』

上品な甘さでくどさもなく、ズワイガニらぁめんの濃厚さにも負けない旨味もあってめちゃくちゃ美味しかったです!

おつまみもラーメン屋とは思えないほど充実しており、居心地もいいのでついつい長居してしまいそうでした(笑)

ちなみに帰りの飛行機の出発前もこちらのお店に寄らせていただくくらい、お気に入りのお店です!

皆さんも米子空港に来た際はぜひ、食べに行ってみてください!

千代むすび酒造

千代むすび酒造

境港駅に到着し、水木しげるロードを歩いていたら徒歩3分くらいの距離に先ほどのラーメン店で飲んだ日本酒『千代むすび』の酒造さんが…。

吸い込まれるように入ると、中には大量のお酒が…。

どうやら日本酒だけではなく、焼酎・リキュールなどその他のお酒も豊富に取り扱っているようです。

店員さんも酒造への愛が熱く、鳥取県でしか取り扱ってない酒米『強力(ごうりき)』について教えていただいたり、各お酒の特徴などをとても丁寧にご説明いただきました!

頒布会のお酒のご紹介もいただいたりと、とても親切な店員さんなので、あまりお酒に詳しくない方でも入りやすい雰囲気かと思います!

写真を撮り忘れましたが試飲できるだけでなく、隣の建物で飲み比べすることもできるのでかなり楽しめると思います!

筆者はこちらで大量に日本酒『千代むすび』を購入して酒造さんを後にしました。

水木しげる記念館

水木しげる記念館

ホテルに荷物を預けた後は『水木しげる記念館』へ。

水木しげるさんの筆者の印象としては『日本を代表する漫画家』くらいの認識だったのですが、その壮絶な人生に自分の生き方や考え方の甘さを痛感させられました…。

画家だろうと哲学者だろうと労働者だろうと、土色一色に塗られて死場へ送られる時代だ

人を一塊の土くれにする時代だ

上記の言葉がガツンと筆者の心に響きました。

画家を目指していたが、19歳の時に太平洋戦争の招集令状が届き、戦争に出兵する水木しげるさん。(※本名は「武良しげる」)

家族に心配かけまいと平静を装って必死に生き抜き、戦後は紙芝居作家、貸本漫画家としてデビューし、日本を代表する『ゲゲゲの鬼太郎』を世に生み出し、生涯を終えるまで漫画家・妖怪研究家として全力で生きた生き様にただただ感銘を受けた筆者…。

水木しげるさんの数々の作品や、ゲゲゲの鬼太郎の誕生秘話など、改めて知ることができる面白い施設です!

個人的にめちゃくちゃオススメの観光地なので、ぜひこの感動を鳥取県境港市の水木しげる記念館で味わってみてください!

※画像のようにちょっと怖い雰囲気の館内になっているのでお子さんは怖がるかもしれません…。

ご注意ください。(実際に泣いて進めなくなってるお子さんがいらっしゃいました)

旬彩美酒 碧と風

旬彩美酒 碧と風

夜は境港駅から徒歩10分にある『旬彩美酒 碧と風』さんへ。

先ほど伺った水木しげる記念館の近くにあります。

こちらのお店で食べたものをご紹介していきます!

カニクリームコロッケ

カニクリームコロッケ

鳥取県境港市産の紅ズワイガニと大山白バラ牛乳を使用したカニクリームコロッケ。

中身はもちろんのこと、衣もお店独自のもののようで軽くてサクサクの食感がとても美味しかったです!

肉厚炙りチャーシュー

肉厚炙りチャーシュー

10時間煮込んだホロホロの炙りチャーシュー。

こちらもビールがあっという間になくなります(笑)

その他にも『鳥取砂丘らっきょう漬け』『白ねぎ青唐味噌』『しじみの佃煮』など、日本酒のあてとして楽しめる胃にも優しい料理がたくさんあって大満足のお店でした!

店員さん同士の雰囲気もよく、店長さんの視野の広さにも注目のお店です!

天然温泉 境港夕凪の湯 御宿野乃

宿泊先は筆者の大好きな共立リゾートの系列『天然温泉 境港夕凪の湯 御宿野乃』

和を基調とした内装になっていて、最初に靴を脱いだら部屋までなにも履かずに移動できます。

意外にもこれが楽なんですよね…。

ドーミーインや御宿野乃など、共立メンテナンス系列の宿泊施設ばかり泊まっているので

『あぁ、ただいま…。』と言いたくなるほど帰ってきた感があります(笑)

大浴場について

筆者が楽しみにしている大浴場についてです。

  • サウナと水風呂はちょっと狭い。(3人で圧迫感がある…。)
  • 内湯は適度にぬるっとしており、温泉感が満載で気持ちいい。
  • 露天風呂はさらりとした泉質。
  • 内湯、露天風呂ともに景色は最高

そもそもサウナと水風呂がある時点で満足なのですが、共立メンテナンスとしては平均点といったところでしょうか…。(何様?)

しかも別料金を払えば日帰り温泉としても利用できるのもいいですね!

めちゃくちゃ癒されるので御宿野乃はおすすめですよ!

鳥取砂丘

鳥取駅

2日目の朝は早起きして、鳥取駅へ。

鳥取駅からはバスに乗って『鳥取砂丘』へ!

鳥取砂丘

およそ日本とは思えない光景が広がってました…。

前日に雪も降っていたため、雪と砂が入り混じっている景色となりました。

それにしてもなぜ白い靴で行ったのか…(笑)

馬の背

いざ、『馬の背』を目の前にすると想像以上の急こう配…。

飲み食いしすぎな筆者にはちょうどいい運動です。

登り切って見えてくるのは広大な日本海。

風邪も気持ちよく、景色もいいのでしばらく居座っていたくなります。

馬の背をあとにし、リフトに乗って『見晴らしの丘』へ。

筆者は見晴らしの丘へ向かうのに使用しましたが、逆に見晴らしの丘から、リフトで鳥取砂丘に向かうのもよいかもしれません。

見晴らしの丘

見晴らしの丘では、お土産や鳥取の新鮮な魚介を味わえる飲食店などがあります。

鳥取名物の『猛者海老(モサエビ)』の海鮮丼もあるので、鳥取砂丘に行った際にはランチに使用してみてもよいかと思います。(筆者はこの後のお店が楽しみだったので断念しました…。)

砂の美術館

また、筆者が今回とても楽しみにしていた『砂の美術館』ですが、入れ替えの時期でちょうど展示が終わっていたため、見ることができませんでした。

砂と水のみで造られる芸術的な作品の数々は、写真だけでも圧巻なので、次回、鳥取に行くときは絶対にリベンジします!

※こちらは見晴らしの丘から歩いていくこともできます。

『木の香り』さんでランチ

木の香り

鳥取駅に戻ってランチに選んだのは『木の香り』さん。

鳥取県はカレーの消費量がトップクラスだそうで、いろいろなカレーに出会えるので筆者のようなカレー好きにはたまらないです!

薬膳オムライスカレー

こちらのお店で有名なのが『薬膳オムライスカレー』

薬膳インストラクターの資格を持つ方が考案したカレーで、ほどよい辛さとたくさんの具材、薬膳により体の中から温まるような感覚がとても面白いです!

ちなみに筆者は『やくぜんカレーコース』なるものを注文したのですが、デザートに出てくるカレーアイスクリーム『と食後の『カレーコーヒー』の味が衝撃的過ぎて感動しました。

カレーのスパイシーな風味がアイスにもコーヒーにも合うなんて…。

アイスにはコーヒーを入れても美味しいですし、これにカレーロールケーキや彩鮮やかな野菜、カレークッキーもついてくるので2,500円と少々しましたが、納得の価格です!

皆さんも鳥取でカレーを食べて美味しかったお店がありましたら、ぜひコメントお願いします!

最後に

以上、鳥取県の一人旅を振り返らせていただきました!

正直、一人旅のおすすめ旅行先ベスト3に入る魅力的な旅行先でした!

ちなみに筆者はいつもagoda(アゴダ)のアプリで宿泊先の予約を取っています。

理由はアプリの操作がシンプルで、予約をしやすいからです。

VIPランクも使用回数と頻度に応じて上がり、宿泊費が安くなるので旅行のモチベーションも上がります(笑)

※ちなみに筆者は旅行に行きすぎて最上位ランクのプラチナです。

普段、宿泊施設を予約するのに特定のアプリなどを使用していない方や、初めて予約を取る方にはオススメなので、ぜひダウンロードしてお試しください!

今回は以上です。ご愛読ありがとうございます!

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