【一人旅備忘録】関東一人旅にオススメ!スカポンタンが語る箱根旅行の魅力

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こんにちは、スカポンタンです。

皆さん、旅行はお好きでしょうか?

筆者はお金と時間が許すなら、常に旅行に行っていたいほど旅行が好きで

突発的に一人旅に行くことがあります。

『一人旅ってちょっと勇気がいる…』

『一人旅に行くならどこがいいんだろう?

このような一人旅に一歩踏み出せずに尻込みしている方にオススメしたいのが『箱根』

今回の記事では、自分の体験談をもとに一人旅にオススメな箱根旅行の魅力を執筆していこうと思います!



小田原で腹ごしらえ

地元、埼玉を出て代々木上原駅から小田急小田原線に揺られること約1時間半。

小田原駅の到着。

やはり旅行は電車がいいですね。

車での旅行も嫌いではないのですが、移動中に運転以外何もできないのが嫌で移動中も読書して1秒でも無駄にしたくない派です。

さて、お腹が空いたのでまずは腹ごしらえと思ったのですが、なにせ行き当たりばったりの旅行が好きなので、事前の調査はなし!(笑)

とりあえず駅前を攻めていこうと歩き出してわずか2分、おいしそうな日本酒を置いてる店を発見!

その名も『小田原バル』!

ランチタイムでだったのでオススメのランチを注文。

【ブリの照り焼きグラタン】

こちらをランチセットでいただきました。

多少お値段は張りましたが、これとんでもなく美味かったです!

いや~これだから行き当たりばったりの旅はやめられませんね(笑)

たまたま入ってお店がめちゃくちゃ美味いとか幸先いいです。

見てください、このごろっと入ったブリのプリプリな身を!

もう箸が止まりませんでしたよ(笑)

もちろん地酒も忘れずに。

刺身も新鮮ですごく美味しかったんですが、唯一の失敗は甘口の日本酒を選んだこと。

この日を境に筆者は刺身と合わせる日本酒は淡麗な味わいの日本酒にしようと決意するのでした…(笑)

ちなみに筆者が立ち寄った小田原バルの情報は下記になりますのでご参考にどうぞ!

難攻不落の城『小田原城』

腹ごしらえも済んだところで次に向かったのは、『小田原城』!

豊臣秀吉に攻め落とされるまで、上杉謙信や武田信玄などの名だたる武将を何度も退けたと言われる関東屈指の城を関東人の筆者が拝まぬわけにはいかぬと足を運びました。

いやはや、圧巻ですね。この石垣や城を昔の人たちが建てたのを想像すると尊敬しかありません。

天気もよくてより小田原城の存在感を際立たせてくれます。

城内の見学も可能で小田原城と北条氏の歴史を学ぶことができますし、最上階からの景色はとても見晴らしがよくて気持ちいいのでぜひ行ってみてほしいです!

箱根登山鉄道に乗って彫刻の森へ

箱根といえばケーブルーカーや箱根登山鉄道ですよね!

筆者は子供の頃、電車に乗るのが大好きだったので25年ぶりくらいに乗る箱根登山鉄道の懐かしさに胸を躍らせながら乗り込みました!

社内も普通の電車と違った座席の作りになっているのでテンションが上がりまくりです(笑)

こんなオシャレ内装になってるとは…。

途中、カップルを見てブルーになりつつも目的地へ向かいます。

そして到着したのは『箱根彫刻の森美術館』

こちらも25年ぶりくらいの訪問です。子供の頃に親に連れられてきたことを思い出しながら入館します。

・・・。

・・・。

…うん、もはや筆者が芸術についていけてないのか芸術が筆者について来れてないのかわかりませんが、昔のような感動は残念ながらありませんでした。

出直してきます。

さて、ここで仕事の電話が入りますが一蹴してホテルへ向かうため、登山鉄道に戻り強羅駅に着きます。

しかし、ここでアクシデント発生。

強羅駅からケーブルカーで最寄り駅まで向かおうと思ったのですが、まさかの営業終了…。

ここまで来てホテルにたどり着けないのかと絶望する筆者。

しかし、ホテルに電話すると女性店員さんが17:30に最終のバスがあると教えてくれました。

駅員さんに軽くキレられながらもバス停を教えてもらい、無事にバスに乗ってホテルへ向うことができました。

これもまた行き当たりばったりの旅行の醍醐味ですね(笑)

※旅行は事前にしっかりと準備をしていきましょう。

というかケーブルカーで行こうとしてたとこは最寄り駅ではなかったらしいです。

宿泊した宿は特に高級な宿ではありませんでしたが、GoToトラベルを活用して利用させていただきました。

さて、風呂に入って疲れた体と心を癒し、いざ夕食。

そこで筆者はこの宿の素晴らしさに気づきます。

パッと見は普通の夕飯ですよね?

そう思って筆者が一番苦手な貝類をいただいたのですが、まずそれがめちゃくちゃ美味い…。

続けて刺身や他の魚介類、湯豆腐なども食べますが、何を食べてもとんでもなく美味い。

『こんなに全部が美味しいことなんてある?』ってくらいマジで美味しかったんです。

特にこちらの足柄牛!

筆者の食べた肉の中で一番美味いと言っても過言ではありません。(大した肉を食べたことはありませんが…。)

そもそも肉なのでご飯を用意して待ってたのに、逆にご飯がいらないと思うほど、肉の味だけを味わいたいと思うような美味しさでした。

まさか足柄牛なるものがここまで美味いとは…。

デザートまでしっかりいただいて、食後も風呂に入り、まったりして1日目は眠りにつきました。

ちなみに筆者が宿泊したのは以下の施設です。

料理が美味しく、静かな雰囲気の旅館なので一人でもゆっくりとしたひとときを過ごせるオススメの宿泊施設です!

『星の王子さまミュージアム』の近くにあるので、時間があればそこも見に行けますよ!

怒涛の2日目

さて、わたくしスカポンタン、スポーツマンなので行動力だけは半端じゃないですよ?

バスに乗って桃源台まで行き、海賊船に乗って芦ノ湖を渡ります。

一人で寂しくないのかって?慣れましたよ(笑)

箱根町港で降り、『箱根関所』でまたしても歴史に触れながらクソ熱い中歩き回ります。

天気が残酷なまでにいいですが、その分写真も映えました(笑)

汗っかきの筆者を確実になぶり殺しにきてるので、杉並木を通って暑さを避けます。

そして次にたどり着いたのは箱根神社(九頭竜神社)

ちょうど汗をかいて水分を欲してたので九頭竜の口から流れる龍神水をありがたくいただきました。

ペットボトルに水を入れることもできるので真夏は助かりますね(笑)

見ての通り、あまりにも混んでいたので早めに退散し、海賊船で桃源台に戻り、ロープウェーで次の目的地を目指します。

硫黄の香りと黒いものだらけの『大涌谷』

標高1,044メートルにある約3000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡だそうです。

写真のように現在でも火山活動が活発です。

さっきまで真夏のような暑さでしたが、ここは標高も高いので寒かったです。

しかし、そんなに寒くてもとりあえず黒いものを食べなければと黒アイスなるものを実食。

写真の撮り方にセンスを感じませんが(笑)

普通のバニラアイスです。食べてると周りの人から変な目で見られる体験ができますよ!

そしてなんといっても大涌谷といえばこれ!

『大涌谷黒たまご』

地熱と火山ガスの化学反応を利用して作られており、7年寿命が延びるとか延びないとか…(笑)

お湯で作った茹で卵と比較してうまみ成分が多く含まれているそうですよ!

大涌谷に来たらぜひ食べておきたい一品ですね!

【番外編】富士屋ホテルのカレー

さて、そろそろ充実した箱根一人旅も終盤を迎えてきました。

ロープウェイ、ケーブルカーに乗って下山し、帰路につこうと思いましたが友人から富士屋ホテルのカレーがめちゃくちゃ美味いとの情報を仕入れ、急遽向かうことに。

到着して警備員の方にどこでカレーが食べれるかと聞いてみると

もう営業終了してるとのこと…。

今回の箱根旅行一番の心残りになってしまいました。

さて、ここで終われない箱根一人旅。

最後に美味いもの食って帰らなければ気が済まないと向かった先は…

小田原バル(笑)

小田原バルに始まり、小田原バルに終わる箱根一人旅。

その小田原バルで足柄牛をいただきながら、今回の筆者の箱根一人旅は幕を閉じるのです。

見どころたくさんの箱根へ!

いかがでしたでしょうか?

筆者のエネルギッシュな箱根一人旅に触発されて箱根に行きたくなったのではないでしょうか?

箱根には自然や美術館など、感性を豊かにする施設だけでなく、美味しいものもたくさんあるのでこの記事を読んで気になった方はぜひ一度、足を運んでみてください!

一人でも恋人や友人、家族とでも楽しめることを筆者が勝手に保障します!

箱根には筆者がまだ知らない魅力がたくさんあるので、今後、再訪した際に追記していこうと思います。

今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!



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