こんにちは、スカポンタンです。
筆者の日本全国制覇の旅もいよいよ大詰め…。
夏季休暇で取得した連休を利用して、一気に未訪問の都道府県を制覇しようと計画を立てました。
目指すは4泊5日で四国全土を制覇!
本記事は以下のような方にオススメです!
- 四国への一人旅を検討している方
- レンタカーでの四国の周り方を知りたい方
- 長期の連休でどこに行こうか迷っている方
今回の記事では、筆者の四国一周レンタカーでの周り方と、立ち寄った観光先や飲食店などをご紹介していこうと思います!
四国一周のルートについて
今回の一人旅のルートをご紹介します。
- 東京駅→新神戸駅へ新幹線で移動。その後、兵庫県に在来線で移動。
- 兵庫駅でレンタカーに乗車。
- 淡路島をあえて下道で移動し、渦の丘で休憩。
- 香川→愛媛→高知→徳島の順で移動。
- 淡路島のアクアイグニスに立ち寄って兵庫へ。
総走行距離は約800km!
筆者の一人旅史上最大の移動でした…。(心残りは高知の最南端や、四万十川まで行けなかったことですかね…。)
おそらく、気になるのは1人でレンタカーで回れるものなのか?
ということだと思いますが、安心してください、筆者は運転が上手なわけではないです(笑)
ただ、運転が好きであればそんなに苦も無く回れるかと思います!
また、筆者が事前に知人に聞いていた話だと、「四国は道路が狭い」と聞いていましたが、そんなことはなく、普通に運転しやすかったです。
最近、話題になっている熊の出没も気になった調べましたが、四国ではツキノワグマが絶滅危惧種に指定されているため、ほとんど遭遇することはないかと思います。
まずは兵庫県淡路島へ
兵庫駅の日産レンタカーを出発し、垂水ICで高速道路に乗り、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
最終日に訪れる『渦の丘』や『アクアイグニス淡路島』などを見ておきたかったため、淡路SAで高速道路を降りて大阪湾を眺めながら下道を走りました。
四国に急ぎの方は高速道路でそのまま駆け抜けた方が早いので、どちらを選ぶかはお任せします。
『うずの丘 大鳴門橋記念館』に到着し、ここでランチを軽く食べる予定だったのですが、まさかの定休日…。
なので「おっ玉葱」と「鳴門海峡」の写真だけ撮影して、帰りにリベンジすることにしました。
香川県(高松~琴平周辺)
香川県のご当地グルメ、『かしわバター丼』発祥のお店【武内食堂】
高松市に到着してまずは腹ごしらえに『武内食堂』さんへ。
注文したのはもちろん『かしわバター丼』
各種野菜増しで注文したのでなかなかのボリューム…。
バター醤油で濃い目の味付けなので、ガッツリ食べたい若者にはたまらない一品かと思います。
来店時はめちゃくちゃお腹が空いていたはずなのに、なぜ苦しいのか…。
筆者は年々、胃袋が小さくなっていることを痛感しますね。
圧倒的な広大さと美しい景観の【栗林公園】
食後の運動も兼ねて『栗林公園』へ。
文化財庭園としては日本で最大の庭園で知らずに入った筆者はその広さに驚きました…。
天気のよさも相まってとてもいい運動になります(笑)
どこを撮影しても写真映えがハンパじゃないです…。
小舟に乗って庭園内を回ることもできます。
風情があってとてもいいですね…。
特におすすめの撮影スポットが富士山に見立てて造られたといわれる飛来峰(ひらいほう)。
小高い所から見渡す庭園の景色は絶景です!
これだけ広大でキレイな庭園を保つために、どれだけの手入れがなされているかと思うと、「入場料500円は安すぎるのではないか?」と思う筆者でした。
あんもち雑煮が食べれる【ぶどうの木】
栗林公園で汗をかいた後は『ぶどうの木』さんでひと休み。
専用の駐車場はないので、近くのパーキングに停車して向かいました。
気になっていた『あんもち雑煮』を抹茶とセットでいただきました。
あんもちの甘さと白みそ仕立ての雑煮のしょっぱさが絶妙にマッチしていてクセになる味わいでした!
なにより抹茶との相性が素晴らしかったです…。
お店の雰囲気も穏やかで店員さんも物腰やわらかな接客でとても居心地がよかったです。
共立リゾート渾身のお宿【敷島館】
夕方ごろに宿泊する『敷島館』へ到着。
老舗旅館の歴史的景観を残したままの外観がワクワクさせてくれます。
内装もモダンな和の造りとなっていて、心穏やかに過ごせます。
特に『4つの貸切風呂』は最高なので、ぜひ宿泊を検討してみてください!
何気に洗濯が無料なのも個人的にはかなりポイントが高かったです。
こちらは素晴らしすぎて本記事で執筆すると長くなってしまうので、別で記事を公開しております。
ご参考にどうぞ。
敷島館からすぐ!『焼鳥 骨付鳥 田中屋』で晩酌
夜は敷島館から歩いてすぐの『焼鳥 骨付鳥 田中屋』さんへ。
高松名物の『骨付き鳥(わかどり)』を注文。
親鳥とわか鳥の2種類があり、筆者はひな鳥を食べましたが、柔らかくてジューシー、スパイスの効いた味がビールを進めてくれます!
その他、餃子、焼き鳥、揚げ物とメニューも豊富でデザートにサーティワンアイスクリームがあるなど、家族連れでも楽しめ、気軽に入れる居酒屋さんなので、金毘羅山のふもとに宿泊された方はぜひご利用ください!
早朝の参拝へ、奥社までの階段数1,368段の『金刀比羅宮』
2日目の朝は天気も良く、早起きして金刀比羅宮への参拝へ。
ここからは少々覚悟が必要です…。
杖の貸し出しなどもしているので、不安な方は借りて行くことをおすすめします。
100段目に到着。
「もっと登ってない…?」と疑問に思いつつも先を急ぎます。
いつまで続くか先の見えない階段に絶望します…(笑)
途中で立ち止まる人もいらっしゃったので、きついのは自分だけではなさそうでした。
まだまだ続きます…。
途中にいた馬を観賞しつつ、小休憩。
そしてまだまだ続く階段…。
建物っぽいものが見えたのでもう少しか?と希望を持ちつつ、登ります。
785段の階段を登り切り、ようやく本宮に到着。
ここまでで約30分。
本宮の高さから見える景色は絶景です!
目的の「黄色いお守り」と「ミニこんぴら狗」を購入しました。
本宮の横から奥社を目指して出発。
ここからは本宮までと違い、道が狭くて自然の多い、神聖な領域といった雰囲気。
さらにアブや蜂、セミにヤモリなどもいるのでビビりな筆者は夏に来たことを少し後悔しました(笑)
途中でいくつか建物があるので「ここが奥社か?」と何度も期待するのですが、だまされないでください、まだまだ先です(笑)
出発してから約50分、1,368段の階段を登り切り、ようやく奥社に到着!
達成感はありますが、奥社に特別何かあるわけでもないので無理していく必要はないかもです。
朝から気持ちのいい汗をかいて敷島館に戻り、貸切風呂で汗を流してレンタカーで次なる目的地へ。
絶景のインスタスポット『秩父ガ浜』
海水浴場としても有名な『秩父ガ浜』へ。
2018 年 には じゃらんの「 夕日 絶景 ランキング 」で全国1位に選ばれたそうです。
画像引用元:るるぶ&more.
干潮時の時刻が日没前後の約30分間という最高のタイミングだと、上記のようにめちゃくちゃキレイな写真が撮れることも…。
タイミング合えばぜひ行ってみてください!
あと波打ち際に行くまでの間に大量の小さなカニを見ることができ、近づくと一生懸命に巣穴に逃げ込む姿に心が和みます…(笑)
商売繁盛を願って…『銭形砂絵』
秩父ガ浜から車で15分の『銭形砂絵』へ。
年に二回、春と秋に「砂ざらえ」という砂絵を美しく整える作業を実施されているそうで、江戸時代からこの砂絵を保ち続けてるようです。
“この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない。”
とのことなので、仕事や株で稼ぎを増やしたいと思っていた筆者にはピッタリな観光名所でした(笑)
銭形展望台の周辺は道が細く、急こう配なので気を付けて運転してください!
愛媛県(松山市~道後温泉)
『ドーミーイン松山』へ
銭形砂絵を後にして高速に乗り、松山を目指します。
…が、ここでトラブル発生。どうやら土居ICと新居浜ICの間でトラックの追突事故が発生したようで高速道路がまさかの通行止め…。
大渋滞に巻き込まれ、3時間遅れで松山に到着…。
ドーミーイン松山はアーケード街の中にあり、車だと場所が少々わかりにくかったです。
この後のドーミーイン高知でもそうですが、車で宿泊施設に行く場合は事前に駐車場の情報を調べるのが大事ですね…。
特段、他のドーミーインと変わったところはなく、温泉の泉質もアルカリ性単純温泉なのでまろやかなやわらかい泉質です。
水風呂が壺風呂になっていて1人しか入れないのがちょっと残念なポイントでしたかね…。
松山でオススメしたいコスパ最高な居酒屋『上半』
到着したのが17時だったので、洗濯して風呂に入った後、すぐに『上半』さんへ。
松山駅から歩いて5分くらいなのですが、ドーミーイン松山から遠かったのでタクシーで向かいました。
まず驚いたのが、『上半おすすめ三品セット』
刺身3種盛・じゃこ天・日替わり小鉢がセットで楽しめるメニュー。
刺身は新鮮、じゃこ天もあつあつでビールと合い、日替わり小鉢も絶妙な味付けで、これで980円はコスパよすぎると思いました!
出だしから心を掴まれましたね…(笑)
そして『宇和島鯛めし』を実食。
特性のたれと卵黄、そして鯛の相性が抜群で、美味すぎて絶句しました…。
『豪華で美味いTKG』という筆者のブログの愛読者の感想がピッタリの最高の鯛めしでした!
筆者の大好きなシマアジとともに、 『愛媛の地酒3種飲み比べセット』を注文。
雪雀、小富士、華姫桜とあまりメジャーではない日本酒だったのですが、どれもスッキリとしつつ、旨味がしっかりと感じられる海鮮と相性抜群の味わいで、めちゃくちゃ美味しかったです!
お店の方々もとても気さくで、松山に来たら再訪確定の最高のお店でした!
レトロな雰囲気でまったりできる『道後温泉』
ほろ酔いで市電に乗り、『道後温泉駅』へ。
道後温泉本館建設100年周年記念事業の一環として作られた『坊っちゃんカラクリ時計』
小説「坊っちゃん」の登場キャラクターたちに出くわすことはできませんでしたが…。
『道後温泉本館』へ。
平日にもかかわらず、大行列で驚きました…。
価格も入浴のみなら700円と今どきの温泉でも安い金額でした。
どうせならちょっと奮発して『霊の湯三階個室』にしておけばよかったと後悔…。
日を改めてリベンジが必要ですね(笑)
画像引用元:道後温泉本館 | 松山市公式観光情報サイト
入浴のみの『神の湯』はこんな感じです。
体洗うまでに並ぶくらい、混んでいたので湯船も人でごった返していました…。
ゆっくりとお湯に浸かりたい方には正直、あまりオススメできません(笑)
3日目の朝は『松山城』へ
翌朝、ドーミーインから歩いて10分の松山城ロープウェイのりばへ。
ロープウェイかリフトを選べるのですが、ここはあえてリフトを選択。
涼しい時は気持ちよさそうですが、筆者の行った真夏ではなかなかの拷問でした…(笑)
帰りはロープウェイを使用しましたが、ロープウェイの方が早いので急ぎだったり、暑さや寒さが厳しい時はロープウェイを利用することをおすすめします。
リフトから降りて少し登ると『城山壮』という休憩所を発見。
オレンジジュースが出る蛇口を発見!これは飲まねばとさっそく店内へ。
ジョッキで飲むキンキンに冷えたオレンジジュースは格別の美味しさ…!
濃厚なオレンジジュースでとても美味しいので、松山城に来た際はぜひ飲んでみてください!
小腹も空いたので『松山城だんご』も注文。
見た目もかわいく、味も3種類楽しめて美味しかったです!
松山城の天守閣と松山城の初代城主「加藤嘉明(よしあき)」にちなんで名付けられた「よしあきくん」を撮影。
松山城の天守閣やその周辺から撮影した松山市が絶景で、ついつい長居してしまいました。
画像引用元:天守と本壇 | 城探訪 | 四国・愛媛の松山城
天守内には、歴代城主の甲冑や刀、古文書などが展示されており、城の歴史について学ぶことができます。
階段は急なので注意が必要ですが、天守内は広々としており、歩きやすいのでゆっくりと楽しむ帰途ができます!
『松山鯛めし 秋嘉 本店』
昼食は『松山鯛めし 秋嘉 本店』へ。
平日の昼時で並んでいたので、なかなかの人気店のようです。
注文したのは『松山鯛めし膳』
土鍋に入ったホカホカの炊き込みご飯と鯛は絶品で、落ち着く味わいでした!
炊き込みの松山鯛めしも美味しかったですが、個人的には宇和島鯛めしが好みドストライク過ぎました。
高知県(仁淀川~高知市~室戸岬)
見事な仁淀ブルー『にこ淵』
松山を後にし、高知県に入ってまず向かったのが『にこ淵』
駐車場に車を停めて向かいますが、アブがめちゃくちゃ多くて怖い…(笑)
5分ほど歩くて曽於には見事な仁淀ブルーの『にこ淵』
マイナスイオンをたっぷり感じながら、少し休憩して引き続き高知に中心に向かいます。
『ドーミーイン高知』
高知市に到着し、ドーミーイン高知へ。
専用の駐車場はなく、提携している駐車場が周辺にいくつかあります。
筆者はひろめ市場の駐車場に停めましたが、ちょっと歩きます。
泉質は低張性アルカリ性温泉でこちらも松山に似たような、マイルドでやわらかな泉質。
こちらも特段、変わったところはないドーミーインです。
高知の名物をほぼ堪能できる『居酒屋 大黒堂』
夜は『居酒屋 大黒堂』さんへ。
電話対応がとても気持ちよかったので期待大!
店内もほの暗く、1人でも気にならない雰囲気がGOODでした!
ずっと気になっていた『ウツボのから揚げ』を実食!
コラーゲンが豊富で思ったよりクセのない味わいでした。
高知名物『カツオの塩たたき』
ボリュームがハンパじゃなく、スライスしたニンニクと合わせるとパンチ力が増します。
日本酒『船中八策』といただきましたが、日本酒が負けます(笑)
高知の郷土名物『土佐巻き』
かつおのたたきを主役に、ネギ、にんにく、大葉(青じそ)などの薬味と一緒に巻いた太巻きです。
こちらの方が臭みが抑えられていてバクバク食べてしまいました…。
ちなみに後で知ったのですが、土佐巻きを作った元祖のお店なのだとか。
高知名物ではないですが、気になったので『ワニのから揚げ』を注文。
ほぼ鶏肉ですが、少々固めでワイルドが感じがしました(笑)
変わり種のメニューもあり、お店の人も気遣いがとても心地よいのでぜひ行ってみてください!
※次から次へと予約やお客さんが来ていたので予約は必須かと思います。
日本100名城の1つ『高知城』
ドーミーインから歩いて10分、『高知城』を散策。
江戸時代に築かれた天守が残る「現存天守十二城」の一つです。
土佐藩陸軍総督『板垣退助像』
「自民党の先祖」「国会を創った男」と言われているそうです。(Wikipediaより)
7歳から56歳の間に計6回の暗殺未遂事件が起きたとか…。
壮絶な人生ですが、それでもなお82歳まで生き抜いた、凄まじい生き様です。
高知城からの景色。
松山城ほどでないものの、やはり見晴らしがよく、なぜかゆっくりしてしまいますね…。
おみやげ購入にランチに飲みになんでもござれ!『ひろめ市場』
昨夜は時間がなく、来れなかったのでひろめ市場でお土産探しと朝食。
昼前なのでまだ閑散としていましたが、これだけ席があれば座れそうですね。
食べ歩きもできるほど道も広いですし、歩いているだけでも色々見れて楽しいです。
昨夜、食べ過ぎで食べれなかった安兵衛の屋台餃子ですが、営業時間が変則的で徳島に向かう都合もあり、最後まで食べることができませんでした…。
ビールと屋台餃子はいつか必ずリベンジします!
代わりにゆずジュース?と○○コロッケを実食。
「いも天」は素朴な甘さとホクホクの出来立てがとても美味しいです。
ひろめ市場だけで高知の名物をいろいろ楽しむことができるので、グルメと観光の両取りです。
画像引用元:わら焼き鰹たたき 明神丸
また、明神丸の「カツオの藁焼きたたき」は目の前で豪快な炎を上げて実演調理するところが見れるので、ぜひ一度ご鑑賞ください!
美味すぎて衝撃が走ります…、高知名物『じゃんめん』
ランチには事前に調べて気になっていた『まんしゅう』さんへ。
高知のご当地ラーメン『じゃんめん』
麺の上に卵、ニラ、唐辛子、ホルモンが入ったあんかけがのっているラーメン。
「ご飯に合うラーメン」をコンセプトとしているそうです。
ぷりっぷりのホルモンがたくさん入っており、スタミナ満点でめちゃくちゃ美味しいです!
ひろめ市場でお腹いっぱいだったのに美味すぎてペロッとたいらげてしまいました…。
夜間も営業しているようで居酒屋として利用できるのも最高です。
次回は居酒屋での利用を検討中の筆者です(笑)
じゃんめんは高知に来たらの必食のグルメですよ!!!
土佐湾の雄大さを感じられる『桂浜』
ひろめ市場を出発して車を走らせること○○分、桂浜に到着。
『桂浜 海のテラス UMI-NO TERRACE』という商業施設があり、飲食店も豊富でお土産も買うことができます。
お腹いっぱいでさすがに食べられませんでしたが、『かつおのタタキパフェ』は少々気になりました(笑)
小高い丘の上にある『坂本龍馬像』
めちゃくちゃ大きくて迫力があります。
台風が近づいていて曇っていたのが残念です…。
階段を降りると広大な土佐湾が眼前に広がっております。
荒々しい波の音を聞きながら沿岸を歩いているだけなのに、とても癒されました。
龍王岬からの眺めもとてもいいです…。
歩き疲れたので休憩所でひと休み…。
高知名物『アイスクリン』。シャーベット状の食感が特徴の氷菓子です。
素朴な昔ながらの甘さで、とても懐かしい味わいでした。
冒険心をくすぐる高知が誇る鍾乳洞『龍河洞』
桂浜から40分かけて車で移動し、日本三大鍾乳洞の1つ『龍河洞』に到着。
約1㎞の通常ルートを約40分かけて歩きます。
中は真夏でもひんやりとしていて快適に過ごせます。
…が、天井が低い場所や横幅が狭い道があるので、小柄な筆者でもわりと歩くのが大変でした…。
なかはところどころライトアップされており、神秘的な雰囲気です。
『しんどい坂』
だいたいこういうのって大したことないんだよなぁ…、なんてなめてかかったら本当にしんどかったです…(笑)
今まで訪れた鍾乳洞の中ではトップクラスに疲れたので、それなりに覚悟して行ってみてください!
日本八景、室戸半島の先端『室戸岬』
龍河洞から約1時間半、日本八景の『室戸岬』に到着。
四国最南端は行けませんでしたが、室戸半島の先端だけはなんとか踏破…!
土佐湾の荒波と迫力のある大きな岩礁が、桂浜とはまた違った感動を与えてくれます。
駐車場には室戸岬を小高い場所から観賞できる展望台があります。
近くで見るのとまた違った風景を楽しむことができますよ!
徳島県(徳島市~鳴門市)
『ホテルサンルート徳島』
室戸岬から約2時間半、『ホテルサンルート徳島』に到着。
徳島には筆者の大好きな共立メンテナンスの宿泊施設がないので、いつかできてほしいですね…(笑)
とはいえホテルサンルート徳島も清潔感があり、特にストレスなく宿泊することができました。
温泉については、高張性中性冷鉱泉という泉質で温度は高めですが温泉成分が濃い目で、かなりぬめりがあって気持ちよかったです。
水風呂もあるし、ジャグジーもあるので温泉施設は充実しているかと思います。
徳島名物を堪能できる『一鴻』で晩酌
徳島での居酒屋は『一鴻』さん。
徳島駅徒歩2分の場所にあります。
高品質・高級鶏肉の徳島名物『骨付き阿波尾鶏』
絶妙な焦がし下限とジューシーな食べ応えがすさまじく、美味すぎてビールが一瞬で消えてなくなります…。
すだちとも相性抜群でお酒が進みます!
自然栽培で収穫に2年間かかると言われている『原木しいたけ』
こちらも肉厚で食べ応えがあります。
この日、一番感動したのが『鳴門わかめ』
味付けはシンプルにお酢で和えているだけなのですが、とにかくわかめの歯ごたえがすさまじいです…。
先ほどご紹介した骨付き阿波尾鶏より個人的には衝撃が走りました!!!(笑)
日本酒は徳島の地酒『鳴門鯛』を合わせてみました!
徳島県産の米と徳島酵母にこだわった日本酒で、とてもバランスのいい辛口のお酒で鳴門わかめともバッチリでした!(お土産に買おうか悩むほど美味しかったです…)
せっかく徳島に来たのでお酒も徳島らしいものをということで〆は『陸ハイボールすだち』
ウイスキーが値上がりしまくっている昨今ですが、妙に安かった記憶があります…。
ただでさえ飲みやすいハイボールがすだちによってより爽やかな味わいとなっています。
徳島名物をほとんど網羅でき、何を頼んでも美味しいのでかなりおすすめの居酒屋さんです!
『徳島城公園』と『徳島城博物館』
早起きして散歩がてら、近くの徳島城公園へ。
ランニングや散歩している方が多く、緑も多いので筆者のようにリモートワークばかりの方は癒されル場所です。
公園内にある『徳島城博物館』は、徳島藩と蜂須賀家の歴史資料を展示しています。
徳島市の歴史や文化に関する知識や理解を深めることができ、歴史好きには面白い資料館です。
入場料も300円と良心的です!
画像引用元:庭園情報メディア【おにわさん】
ちなみに筆者は事前の調査不足で行けなかったのですが、『旧徳島城表御殿庭園』という入園料が50円と破格であるのにもかかわらず、価格にいい意味で見合わない庭園があったようです…。
これもまた次回の四国一人旅のリベンジですね…(笑)
食べたいものが多すぎる…『道の駅 くるくるなると』
徳島城公園を後にし、向かったのは『道の駅 くるくるなると』
2022年4月にオープンした体験型食のテーマパークです。
あまりにも美味そうだったのでつい購入した『うまいんじょ おにぎりとみそ汁』のおにぎり。
筆者が選んだのは『釜焚き蛸飯おにぎり』と『阿波黒牛肉そぼろ』の2つ。
どちらも感動するほど美味しかったです!
『釜焚き鳴門鯛めしにぎり』と『阿波しらすと徳島県産野沢菜おにぎり』も食べたかった…(笑)
ベーカリーイモホレタの『おいもあんぱん』
中に鳴門金時の餡がぎっしりとつまっており、デザートのように食べれてしまいます。
芋屋鳴福の『極細けんぴ』
めちゃくちゃ人気で30分おき?に販売が開始されますが、すぐに行列ができて売り切れます…。
運よく購入することができてよかったです。
ちなみに筆者はプレーン味を購入しましたが、その時々で別の味も売られているようです。
筆者の時ははちみつバターでしたが目の前で最後の1個が売り切れ…。
「道の駅くるくるなると」はとにかく美味しいものであふれていて、時間が足りなかったのが悔やまれます…。
お土産も豊富なので徳島を去る前に必ず訪れることをオススメします!
鳴門の渦潮を間近で!『渦の道』
徳島最後に訪れたのが『渦の道』
大鳴門橋の下を通る海上遊歩道を歩きながら、鳴門の渦潮を見ることができます。
筆者は干潮の時間に見事、渦潮を見ることができました!
自然の力が生み出す壮大な光景を目の当たりにすることができて感動しました…。
渦潮の見ごろ時間はネットで前もって調べることもできるので、うまく時間調整して向かうことをオススメします!
再び、淡路島へ…
『アクアイグニス淡路島』
旅行最後に訪れたのは『アクアイグニス淡路島』
出来たばかりなのか、かなりきれいでした。
最大の魅力は『インフィニティプール』
大阪湾を眺めながらプールで過ごす時間は最高です!
風呂自体は特筆すべきポイントはなかったですが…。
筆者は一人で突撃しましたが、家族や恋人と行くことをオススメします!
楽しみ方無限大!レンタカー四国一周旅行へぜひ!
以上、筆者の四国一周レンタカーの旅でした!
今回の四国一周旅行では、あくまでも筆者が気になった場所に行っただけなので、四国にはまだまだ魅力的な観光地やグルメがたくさんあるかと思います。
『四国ならここ行った方がいいよ!』
『四国のここはおすすめだよ!』
などあればコメントいただけますと嬉しいです!
今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!
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