こんにちは、スカポンタンです。
今回の一人旅備忘録は、新撰組副長『土方歳三』最後の地、戊辰戦争最後の舞台「函館」
海運の要所でもある函館でグルメを味わい尽くしてきました!
今回の記事は以下のような方にオススメです!
- 函館に旅行を検討している方
- 函館で美味しい飲食店を探している方
- 函館の宿泊先を検討中の方
- 豊富な海の幸を存分に味わいたい方
函館一人旅の備忘録とともに、オススメのお店と観光先を執筆していこうと思います!
函館到着!まずはランチへ『ラッキーピエロ』
大宮から新幹線に乗ること約4時間。
さらに函館北斗駅からJR函館本線に乗って20分で函館に到着!
函館についてランチに向かったのが『ラッキーピエロ』
函館出身のGLAYも著書で紹介している、函館に来たら必ず訪れたいお店です!
画像にもあるように、全国ご当地バーガーで日本一になるほど有名なラッキーピエロ。
函館に観光に行くと、いたるところで派手な店構えとピエロの人形に遭遇します…(笑)
筆者が今回注文したのは人気No.1の『チャイニーズチキンバーガー』のセット。
う~ん、昼からビールを飲むのは最高ですね!
チャイニーズチキンバーガーのお味はというと、抜群に美味しかったです!
レタスもシャキシャキで新鮮、甘辛なタレで味付けされた食べ応えのあるチキンとマヨネーズの相性が最高!
小食の筆者でもペロッと平らげてしまいました…。
実はラッキーピエロには、カレーやオムライス、ハンバーグステーキなど、バーガー以外のメニューも豊富なので子供連れでも安心なのがいいですね!
市電で『五稜郭タワー』と『五稜郭』へ
お次は市電に乗って移動。
向かった先は『五稜郭』と『五稜郭タワー』
函館戦争の舞台となり、旧幕府軍の拠点であった五稜郭。
西洋の文化を取り入れた城郭で、鎖国をやめた日本が海外からの脅威に対抗するために造られたとのことです。
城内には「函館奉行所」があるくらいなので、1周軽く散歩して暑さから逃げるように函館タワーに避難しました。
五稜郭タワーからの五稜郭の眺めはとてもよく、100年ほど前の日本人の技術にただただ感動する筆者でした…。
五稜郭タワーの展望台では、五稜郭が造られた歴史をたどることができ、函館の街並みや目の前の五稜郭を高いところから見渡すことができます。
1Fにはお土産コーナーや軽食を販売している場所もあります。
『ジューススタンド フルミル』というお店で筆者は『夕張メロンミルク』を購入しました。
ちょうど夕張メロンの旬が6月中旬~7月中旬なのでメロンも新鮮でめちゃくちゃ美味しかったです!
『函館朝市』へ!
五稜郭から市電に乗って函館に戻り、函館朝市へ。
活気のある雰囲気とグイグイ来る店員さんたちと観光客で賑わっていました。
写真だと「どこが賑わってんだよ!」と突っ込まれそうですが、写真は平日のためです(笑)
ここでは赤肉メロンや夕張メロンを食べくらべ、贅の限りを尽くして幸せすぎました…。
タラバガニは金額にひよって食べれなかったので、次回絶対にリベンジしようと思います!
お土産の購入や食べ歩き、ランチには海鮮丼など、食べるのには困らないので函館に着いてすぐに向かうのもオススメです!
居酒屋は大門横丁の『はこはち漁港』へ!
ホテルにチェックインし、夜までのんびりした後は大門横丁にある『はこはち漁港』さんへ。
大門横丁周辺は大勢の人でにぎわっており、はこはち漁港さんの常に満席状態。
事前に予約していたのでよかったです…。
まずは『サーモン刺し』と『ゆでアスパラ』を注文。
サーモン刺しは正直、普通でしたが、ゆでアスパラが美味すぎました…。
あまりに美味すぎたので、この後おかわりを注文するほどでした(笑)
なんならお土産で買って帰ろうか悩んだほどなので、函館に行ったらぜひ食べてみてください!
『ザンギ(鶏のから揚げ)』とサッポロクラシック。
合わないわけがありません。
ザンギもお店独特の味付けが美味しく、肉肉しくてとってもボリューミーでした!
『トキシラズ』と函館の地酒『郷宝』
店員さんにも”最高の組み合わせ”と絶賛されるだけあって、本当に美味しかったです!
特にトキシラズの美味さが感動モノで、函館に行ったら絶対にもう一度食べたい魚No.1です!
トキシラズとは、秋鮭よりも早く(5~7月)水揚げされる鮭のことで、時を間違えた鮭、すなわち『ときしらず』と呼ばれているそうです。
産卵前の鮭なので脂のノリが秋鮭の3~4倍とのこと!
タイミングが合ったらぜひ食べてみてください!
はこはち漁港名物の『銀サバ食べ比べ(刺身と燻製)』は残念ながら食べれなかったですが、それ以外にも魅力的な食材が豊富なので、お店に迷ったらぜひ検討してみて下さい。!
1泊目の宿泊施設【ラ・ジェント・ステイ函館駅前】
1泊目のお宿は函館駅前にある『ラ・ジェント・ステイ函館駅前』
外観もキレイですが、内観もキレイでロビーの冷房がガンガンに効いていて最高でした(笑)
画像では見えませんが、1Fにはローソンがあるので何か忘れ物があったり、おつまみが欲しかったりしても安心です。
画像引用元:ぐうたび北海道
大浴場は江戸時代をイメージした和の演出が特徴的。
サウナ、水風呂もあるのでサウナーの方にも満足いただけるかと思います。
露天風呂はなく、内湯のみで温度が高めななので小さなお子さんをお連れの家族の方などには、あまりオススメできないかもしれません。
ただ、休日にしては他の宿泊施設に比べて価格が低めだったので、お値段の割にはかなりコスパのよい宿泊施設かと思います。
2日目ランチは『滋養軒』へ
ゆっくりめに起きてホテルでゆっくりしてランチに選んだのが『滋養軒』さん。
前職の方からオススメされて開店の15分前に来たのですが、すでにそれなりの行列が…。
後ろに並んだ方にも『もう今日の分は終わりって言われましたか?』と聞かれるくらい、人気なお店のようでそこから1時間くらい並びました…。
ご夫婦お二人でやられていて、予約も取れないので早めに並ぶことをオススメします!
入店して注文したのはサッポロクラシックと『函館塩ラーメン』
メンマとチャーシュー、ネギとシンプルな組み合わせ、二日酔いの体に優しい塩味が染み渡りました…。
筆者は小食なので食べられませんでしたが、チャーハンも美味しいそうなのでぜひ食べてみてください!
20年ぶりのリベンジ!函館山へ!
ホテルに荷物を預けて向かったのが『函館山』
学生時代、部活の大会と被って途中で帰ったため、20年ぶりに心残りを晴らしに。
ロープウェイに乗って山頂へ。
この日の日中は暑かったですが、さすがに標高が高くなると一気に気温が寒くなりますね…。
上着を持っていくことをオススメします。
結局、この日は雲が多くて山頂からはいい写真が撮れませんでした…。
ロープウェイで下山中に撮れた写真ですが、函館の夜景は本当にキレイでした。
『ジンギスカン羊羊亭 (めいめい亭)』
夜景を見た後は、宿泊施設の近くにある『ジンギスカン羊羊亭 (めいめい亭)』へ。
閉店時間に近い時間に入ったので、コースは選べませんでしたが、コースで注文した方がお得に食べれそうでした。
座敷、テーブル、二人掛けのカウンター席があり、1人でも入りやすかったのがポイント高いです(笑)
サッポロクラシックの大ジョッキとラム肉のいろいろな部位を楽しみながら飲み進めました。
臭みもほとんどなく、食べやすかったので長居してたら飲みすぎてしまうところでした…。
ジンギスカンとサッポロクラシックの組み合わせはやはり最強でした!
2泊目の宿泊施設【ラビスタ函館ベイ】
前々から宿泊したいと思っていた『ラビスタ函館ベイ』
土日祝日など、混雑が予想される日に予約を取ろうとすると3~4万円かかることも…。
平日の空いてる日にちだと2万円以内で予約できるので、平日に宿泊予約することをオススメします!
部屋も高級感があり、過去に止まった共立リゾート系の施設の中ではトップクラスの過ごしやすさ…。
部屋にはコーヒーミルセットがあり、自分でゴリゴリ豆を挽いて飲むことができます。
自分で挽いたコーヒーを飲むのはチルいですね…(笑)
画像引用元:【公式】dormy hotels&RESORTS ドーミーイン 共立リゾート
ラビスタ函館ベイの最大の魅力は温泉施設。
これを目的に函館に来たと言っても過言ではないほど、楽しみにしてました!
期待を裏切らない、豊富な種類の風呂と昼夜問わず眺めのいい景色。
サウナと水風呂、ととのいイスまであるので何回でも風呂に入れます(笑)
近くには赤レンガ倉庫があり、ショッピングやスイーツ、ランチなどここだけで1日いられるほど何もかもがそろっています!
ラッキーピエロやスタバもありますし、海や函館山を眺めながらのんびりと過ごすのもよいかと思います!
『いか太郎 朝市プレジデント店』
3日目の最終日に昼から飲むのに選んだのが函館朝市内にある『いか太郎』
11:30から営業しているのが魅力的過ぎます!
1杯目はサッポロビールが作っている伝説のホップを使用した『ソラチ』を注文!
レモングラスのような香りがほのかにする、さわやかな飲み口のビールです。
注文はタブレットなので、席数は多いですが店員さんを呼ぶ必要がないのが楽ですね。
ウニ、エビ、ホタテと海の幸を存分に堪能しました。
美味すぎてサッポロクラシックがあっという間になくなります…(笑)

Screenshot
特にこの『活きイカ刺し』は最高でした…!
たまたま入店した時間の直後にイカが入荷されたようでタイミングがめちゃくちゃよかったです!
醤油をかけると動くとのことで、実際にかけてみると本当に動きました!(ちょっとかわいそうにも感じましたが…)
それくらい新鮮でとにかく甘みが凄まじかったです!
店員さんもととても感じがよく、お店もテーブルの数が多いのでかなり入りやすいかと思います。
また、ジンギスカンもあるのでこのお店だけで函館の名物をほとんど味わえるのでは?と思えるのほど品揃えなので、個人的にめちゃくちゃオススメはお店です!
お土産のオススメ『生チェルシー』
最後にオススメしたいのが『生チェルシー』
キャンディーのチェルシーは2024年3月で販売終了となってしまい、残念だったのですが函館のあらゆるところで目にするこちらの生チェルシー。
正直、キャンディーのチェルシーよりも生チェルシーの方が個人的には好みでした!
特に、ヨーグルトスカッチはさっぱりとした味わいで、キャラメルのような食感がたまらない、子供も大人もハマりそうなお菓子です!
バタースカッチの方も美味しいので気になる方はぜひ購入してみてください!
函館旅行のご参考に!
以上、函館を一人で楽しみつくす贅沢な一人旅でした!
函館周辺のみで十分に楽しめる、一人旅にはオススメの旅行先なので、一人旅の旅行先を検討している方や家族や恋人との旅行を検討している方のご参考になれば幸いです。
今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!
コメント