【一人旅備忘録】壮大な観光名所と熊本城周辺のグルメを堪能した熊本一人旅

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こんにちは、スカポンタンです。

日本全国、一人旅全国制覇への道…、今回は『熊本県』に行ってきました!

今回の記事は以下のような方にオススメの記事となっています。

  • 熊本県に旅行に行ってみたいと思っている方
  • 一人旅の旅行先を検討中の方
  • 熊本市周辺のグルメ(主に居酒屋)を探している方

主に熊本駅周辺~水前寺成趣園あたりを観光してきましたので、レンタカーを使わずに熊本駅周辺の旅行を検討している方に参考にしていただければ幸いです。

熊本阿蘇空港~熊本駅に向かう際の注意事項

画像引用元:空港リムジンバス (産交バス) 写真一覧|山都・熊本空港【フォートラベル】

羽田空港から熊本阿蘇空港に到着し、熊本駅に向かうのに筆者は空港リムジンバスを使用しました。

おそらく、多くの方はレンタカーを借りて移動するかと思いますが、今回は昼からお酒を飲みたかったため、空港リムジンバスを使用しました。

所要時間は約1時間、料金は1,000円くらいと少々長旅になります。

また、写真にある通り交通系ICカードが使えませんでした…。

筆者はタッチ決済ですぐ対応できたのでよかったですが、スマホからのタッチだとかなり反応が悪かった記憶があるので、クレジットカード自体も用意しておいた方が無難です。

筆者の旅行時から変更しているかもしれないので、事前に調べてからお乗りいただくことをオススメします!

熊本ラーメン 黒亭 本店 (こくてい)

熊本駅到着後に歩いて向かったのが『熊本ラーメン 黒亭 本店 (こくてい)』

開店してすぐくらいの時間につきましたがすでに行列ができ始めていました。

回転は早いですが、店を出るころには結構な長さの行列になっていたので、早めの訪問がオススメです。

注文したのはお店オススメの『玉子入りラーメン』と『黒亭とんこつ餃子3個そぼろ丼小セット』

歳のせいか、こってり系のラーメンが最近少々しんどいですが、見た目よりもあっさりしており、レンゲに卵をとかしてつけて食べるとマイルドになって、めちゃくちゃ美味しいです!

ビールとの相性も良く、『豚そぼろ丼』や写真にはないですが、『とんこつ餃子』も熊本らしさを感じられる味付けで美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいました(笑)

熊本城散策

ダイエットのため、熊本ラーメン黒亭から歩いて熊本城へ。

日本3名城の一つで、黒漆の板張りの外壁と白漆喰のコントラストが無骨さを際立たせており、青空との写真映えがバッチリでめちゃくちゃカッコいいですね!

西南戦争で50日にも及ぶ籠城戦を耐え抜いた『難攻不落の城』と言われるだけあり、敷地の広さがハンパじゃありませんでした。

広すぎて先ほど黒亭から歩いたことを後悔するほどでした…(笑)

歴史好きや散策が好きな方は、熊本城だけで3時間は余裕で滞在できると思います。

いたるところで2016年に発生した熊本自身の爪痕が残っており、その恐ろしさを痛感させられました…。

復興に向けて尽力されている方々におきましては、本当に頭が下がる思いです。

筆者が熊本を旅行することで、多少なりとも何かのお力になれていれば幸いに思います。

惣や 手取本町店

晩酌のお店に選んだのは、『惣や 手取本町店 』

17時とちょっと早めに予約していたのですが、すでに席は満席に近い状態。

早い時間から営業されているのも個人的にはポイントが高いです(笑)

予約確認後、靴を脱いでる最中に『生でいいですか?』の気遣いはものすごくありがたく、着席して2秒でお通しと生ビールが出てくる感動…。

すでにお店の虜になり、ワクワクが止まりません(笑)

お造り盛り合わせ

巨大なイカ刺しと新鮮な魚の盛り合わせ。

イカは唐揚げにもしてくれるので刺身は熊本の地酒、唐揚げはビールと楽しめるのも乙です…。

馬刺し

めちゃくちゃ新鮮な馬刺し。

めちゃくちゃ美味しいのに、価格がバグっていたのでおかわり注文した記憶があります(笑)

臭みが一切なく、タレに絡めて食べるキレイな赤身の馬刺しは最高でした!

うにぎり

あまりウニが得意でない筆者ですが、筆者の推しのYouTuberさん、しやごさんが注文されていて美味しそうだったので注文(笑)

ウニの独特の臭みが一切なく、こちらも酔いが覚める美味さ…。

ウニ好きは間違いなく注文必須のメニューです!

だご汁

〆は熊本名物の『だご汁』

小麦粉を練って作った団子(熊本弁で「だご」)を具材と一緒に煮込んだ汁物です。

冬だと体も温めてくれるので〆にピッタリの一品でした!

店員さんが終始、とてもフレンドリーに接していただけたので、とても気持ちよくお酒を飲むことができました。

実はこの日、2軒目を予定していた筆者ですが、このお店で飲みすぎて気づいたらホテルに帰還していました…(笑)

それくらい、お料理やお酒、ホスピタリティもオススメのお店なのでぜひ熊本駅周辺にご宿泊の方はご予約してみてください!

天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本

画像引用元:ギャラリー|【公式】天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本

今回、宿泊したのは『天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本』

熊本駅からは離れていますが、熊本城や下通アーケードが近く、バスターミナルの目の前なので移動や観光、飲み歩きにはとても便利です。

熊本独自の雰囲気があり、居心地がとてもよかったです。

画像引用元:ギャラリー|【公式】天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本

温泉は自家源泉で刺激の少ない泉質のため、まったくストレスなく入浴できます。

内湯については露天風呂より1℃ぬるく設定されており、ゆっくりと入ることができます。

泉質もまろやかでとても気持ちがよかったです。

画像引用元:ギャラリー|【公式】天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本

露天風呂は開放感があり、さらりとした泉質です。

サウナは今までのドーミーインに比べると低めの温度に感じましたが特に問題なく、水風呂も安定のキンキンです(笑)

やはりドーミーインはいいですね…。


水前寺成趣園

2日目、ホテル周辺から市電に乗って向かったのが『水前寺成趣園』

目の前には多くの飲食店やお土産屋があります。

入園前に熊本名物の『いきなり団子』『紫芋万十』を実食。

個人的には『紫芋万十』の方が甘さが控えめだったため、好みで美味しかったです…(笑)

店の前だと出来立てが食べれるので小腹が空いていたらぜひ食べてみてください!

庭園に入るとそこには壮大で息をのむほど美しい景色が広がっていました。

筆者は金沢城公園の庭園が好きなのですが、そこの景観を見た時と同様の感動がよみがえりました。

しばらく景色を見てのんびりしていたくなるような、そんな気持ちになります。

どこで写真を撮影してもインスタ映えする景色があふれています。

キレイすぎて本当に心が洗われますね…。

庭園を1周まわるとなかなかいい距離になるので、飲み食いしすぎた翌日にとてもいい運動にもなります(笑)

また、庭園内には景色を眺めながら和菓子をいただける休憩所もあります。

『加勢以多』とお抹茶のセットを注文。

江戸時代には幕府の献上品ともなっていたお菓子で、もち粉とカリンのジャムを使用した甘酸っぱい和菓子です。

個人的には過去食べた和菓子の中で一番、抹茶と合う和菓子でした。

こんなに心穏やかに過ごせたのはいつぶりだろうか…(笑)

あか牛Dining yoka-yoka 鉄板&グリル

水前寺成趣園から戻ってきてランチに向かったのは『あか牛Dining yoka-yoka 鉄板&グリル』

熊本名物『あか牛』を食べたくて来店しました!

人気No.1メニューの『阿蘇名物あか牛丼』を注文。

ミディアムレアのあか牛とワサビの相性がとてもよく、すぐに食べ終えてしまいました…。

店内はとてもキレイで居心地もいいのでランチでもディナーでもゆっくりとした時間を過ごしながら、美味しいあか牛をいただくことができます。

 

創作居酒屋 たけった

最後に向かったのは『創作居酒屋 たけった』

15時から空いているので、早めに飲んで飛行機に乗りたかった筆者にピッタリのお店でした。

筆者が食べたかったのはこちらの『一文字ぐるぐる』

『一文字』はネギ(ワケギ)の別称で、白根の部分にぐるぐると巻き付けることから名付けられたとのこと。

ネギ自体もめちゃくちゃ美味しいのですが、酢味噌との相性が最高でビールに日本酒になんでも合います!

あか牛を食べたばかりで、あまり食べられませんでしたが、『からし蓮根』や『馬刺し』など、熊本名物もそろっているので、熊本を満喫できる居酒屋さんです!

 

ぜひ!熊本一人旅へ!

以上、熊本市周辺を楽しみつくす熊本一人旅でした。

熊本は熊本城や下通アーケード周辺は活気があり、水前寺成趣園は落ち着いて雰囲気でどちらも楽しめる贅沢な旅行先です!

この記事を参考に、皆さんのご旅行が少しでも充実したものなれば幸いです。

今回は以上です。ご愛読ありがとうございました!

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