こんにちは、スカポンタンです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
コロナの影響で外出ができず、『なんもやることないな…。』という方もいるのではないでしょうか?
かくいう筆者もコロナの影響で趣味のバドミントンも思うようにできず、他にやりたいこともないのでなにか新しいことに挑戦しようと思い、FPの資格を取得しようと勉強を始めました。
『何のためにFPの勉強してるの?』
と思う方もいらっしゃるかと思います。
勉強してみてわかりましたが、FPは日本国民全員が知っておくべき知識だと断言できます!
税金・社会保険・源泉徴収・確定申告などなど…。
生きていくうえで必要な知識ですし、これだけ重要なことなのに国はなぜ義務教育として教えないのでしょうか…。
(おそらく上級国民が既得権益を守るためだと思いますが…)
コロナの影響で特にやることもなく、時間を持て余してる方でFPの勉強をしたことがない方にFPを勉強することでどんなメリットがあるのか?
今回は、知らないと損するFPで学べる金融知識について、筆者なりに解説させていただきたいと思います!
FP(ファイナンシャルプランナー)とは?
まず、FP(ファイナンシャルプランナー)とはなんなのか?
以下になります。
金銭的な視点からその人のライフプランにそってトータル的なアドバイスをする「お金の専門家」
『お金の専門家』というのが一番しっくりきますね。
金融商品、不動産、住宅ローン、年金、保険、税金、相続などのお金にまつわる幅広い知識が必要となる資格ですが、仕事だけでなく、日常生活でも役立つことが非常に多い知識です。
実際、筆者もFPの勉強を始めてから生命保険や自動車保険の見直しを考えるようになったり、簿記の勉強にもプラスになったりで、勉強し始めてから自分の人生にいい影響が出始めています。
普段何気なく見る経済や金融に関するニュースに対しても、単語の意味が分かってくることでよりニュースの内容を深く理解することもできます。
FPについて勉強していくと、今までわからなかったことがわかるようになってくる実感もわき、人生が少し楽しくなりますよ!
知っていますか?社会保険で保障されている内容
筆者がFPを勉強していて一番重要だと思ったのが社会保険の保障内容についてでした。
自分が支払っている社会保険料、何のために払い、どれくらいのことが保証されているのか理解できていますでしょうか?
少なくとも自分の周りの友人ではほとんどの方がこの問いに答えられませんでした…。
もしかしたら社会保険料を支払っているという感覚すらないかもしれません…。
これでは国の思うつぼ…。
なぜなら社会保険料は会社員なら給料から天引きされており、引かれた後の手取り額で生活をしているからです。
かくいう筆者も勉強前は給料明細など見ておらず、全く気にしていませんでした。
しかし、生命保険に入ったりFPの勉強をしていくことで社会保険の保障内容を理解することがとても大事だということに気が付きました。
『生命保険は社会保険の保障内容でまかなえない部分を補えばいい。』
これは筆者が参考にしている両学長がYouTubeの動画でおっしゃっている言葉ですが、筆者もまさにその通りだと思います。
下記の動画は筆者がFPと簿記の勉強を始めるきっかけとなった動画です。
気になる方はご参考に見ていただけると簿記とFPを勉強することの重要性を理解していただけると思います。
動画引用元:【最高の基礎教材】本気でお金持ちになりたいなら簿記とFPを学ぶべき5つの理由【お金の勉強 初級編】(アニメ動画):第5回
保障内容を理解してないから余計な保険に加入してしまうのであれば、勉強して備えることが必要ですよね?
FPを勉強して自分の身は自分で守る力と知識をつけていきましょう!
知らないと損をする『税金』
日本は税金大国です。
自動車、住宅を持っているだけでも税金がかかり、日々買い物をするにも消費税や酒税、たばこ税などとにかく税金がつきまといます。
さらに給与以外の収入(副業収入や株などの配当金)など、思わぬところで税金がかかったりするので、どんなものにどれくらい税金がかかり、税金がかからないもの(いわゆる非課税と言われるもの)はどんなものなのか知っておくことは自分のお金を守ることにもつながります。
FPを勉強することでそう言った自分のお金を守る知識を身につけることができるため、税理士や保険の販売員じゃない一般の人でも必要なスキルだと筆者は思います。
どうですか?義務教育じゃないことがだんだん不思議に思えてきませんか?(笑)
知っておいて損はない『不動産』と『相続』の知識まで
筆者も正直、不動産や相続など興味がなかったのですが、勉強しているうちに知っておいても全然損じゃない、むしろこれも人生を過ごす中で必要な知識だと痛感させられました。
自分が遺産の相続や不動産購入や不動産での投資などをする時には必ず必要な知識ですし、自分だけに限らず、自分の周りの方が困っているときにアドバイスすることもできます。
筆者は第2、第3の武器はもっておきたかったのでFPを勉強して知識がついたことで自信にもなりました。
ただ、最初は本当に興味がなかったので不動産と相続のところの勉強は少し苦痛でした…(笑)
勉強し続けて、なんとなくわかってくると今後自分が結婚して子供ができたとき(現在子供がいる人ももちろん)に自分が購入した不動産や財産を譲渡したり相続するときなどのことを考えることもできます。
なにより身につけた知識を自分の子供に教えることもできるので、自分の知識とともに子供の知識を広げることにもつながりますよね。
家族を守るためや将来を担う世代のために、不動産や相続の勉強をして備えておくことは重要なのではないでしょうか?
FPの勉強をするのにオススメの書籍
さて、とはいえどうやって勉強すればFP3級の資格が取れるのか?
独学で合格を目指している筆者がオススメしたい書籍がこちら!
滝澤ななみさんという方が出しているこちらの教科書と問題集。
ぶっちゃけ、これだけあれば十分です(笑)
筆者はこちらの滝澤ななみさんが出しているFP3級の教科書と問題集でFP3級の合格に向けて勉強しており、問題集で80~90%くらいの正解率まで上げることができました!
2021年5月23日に受験もしてきたのですが、自己採点したところ合格ラインを超えていました!
ネガティブな筆者がここまで自信満々に言い切れるほどオススメの2冊です!(笑)
教科書に関してはイラスト付きで読みやすく、1ページ当たりの文字数も嫌になるほど多いわけではないので自分のような無知でもとても分かりやすかったです。
問題集は、友人などからも言われていますが、3周もすればかなり自信がついてきます!
FP3級の資格取得を考えている方はぜひ購入をご検討してみてください!
知識をつけて自分の身を守ろう!
いかがでしたでしょうか?
FPを勉強することの重要性を少しでもお伝えすることができたでしょうか?
日本は豊かな国ですが、勉強しないと搾取されてしまうという恐ろしい国でもあります…。
FP3級を勉強することで、最低限のお金の知識をつけ、さらに上を目指すのであれば2級や1級に挑戦して自分の市場価値を高めるのもいいと思います。
筆者も2級くらいまでは頑張って取得し、あわよくば1級も…などと企んでいますので、コロナで外出がしにくい今だからこそ勉強して将来に備えましょう!
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